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ボルト・ボンバー ボルト・パンザー ボルト・フリゲート ボルト・ランダー ドクガガ バイザンガ 強力ナマズンゴ ダイモン サイモン ライディーン ブルーガー 化石獣バストドン ガンテ 巨大シャーキン ダンクーガ イーグルファイターN イーグルファイターH イーグルファイターA ランドクーガーN ランドクーガーH ランドクーガーA ランドライガーN ボルト・ボンバー 超電磁マシーン ボルテスⅤ 全長--- 重量--- ボルトマシンの2号機で、ボルテスⅤの腕部を構成する重爆撃機。一平が操縦し、ボルテスⅤの武器セクションとなる。強力な武器を内蔵し、ボルト・クルーザーと並んで戦闘力が高い。 ボルト・パンザー 超電磁マシーン ボルテスⅤ 全長--- 重量--- ボルトマシン3号機で、ボルテスⅤの胴体部を構成する重戦車。剛兄弟の次男・大次郎が操縦士、ボルテスⅤのエネルギーセクションとなる。なお陸戦が主体であるが、コン・バトラーVのバトルタンクと違って単独での飛行も可能。 ボルト・フリゲート 超電磁マシーン ボルテスⅤ 全長--- 重量--- ボルトマシン4号機で、ボルテスⅤの脚部を構成する。剛兄弟の三男・日吉が操縦し、潜水艇としても使用できる。また、修理装置も搭載している。 ボルト・ランダー 超電磁マシーン ボルテスⅤ 全長--- 重量--- ボルトマシンの5号機で、ボルテスⅤの足首より下を構成する。岡長官の娘であるめぐみが操縦し主に偵察や探索を担当する。また、機首のドリルによって地中での活動も可能である。 ドクガガ 超電磁マシーン ボルテスⅤ 全長--- 重量--- ボアザン帝国地球征服軍が使用する獣士。原作第1話「宇宙からの侵略者」に登場。ガを思わせる巨大な羽を持つ。なお、獣士とは侵略の対象となる惑星の生物を強化改造・巨大化させた半生体兵器である。 バイザンガ 超電磁マシーン ボルテスⅤ 全長--- 重量--- ボアザン帝国地球征服軍が使用する獣士。原作第2話「苦闘への前進」に登場。ビッグファルコンを直接攻撃するため、ボルテスⅤをおびき出す役目を負う。 強力ナマズンゴ 超電磁マシーン ボルテスⅤ 全長--- 重量--- ボアザン帝国の地球征服軍が使用する獣士。原作第11話「よみがえるボルテスⅤ」に登場し、超電磁破壊装置によって、ボルテスⅤの合体を破った。なお、原作ではナマズンゴという獣士が存在し、この機体はその強化型である(何故、強力と名付けられているのかは不明だが・・・)。そして、この強力ナマズンゴを破るために、新型超電磁発生装置であるウルトラマグコンが未完成ながら使用された。 ダイモン 超電磁マシーン ボルテスⅤ 全長--- 重量--- 全身をマキシンガル合金で包んだ強化型の獣士、鎧獣士。同型の鎧獣士サイモンとタッグを組んでボルテスに挑んだ。 サイモン 超電磁マシーン ボルテスⅤ 全長--- 重量--- 全身をマキシンガル合金で包んだ強化型の獣士、鎧獣士。原作第26話「謎の飛行メカとの合体」に登場。ボルテスⅤの新兵器・超電磁ボールの連続使用不能という弱点をつくために、同型の鎧獣士ダイモンとタッグを組んでボルテスⅤに挑む。なお、マキシンガル合金はボアザン軍の将軍ド=ベルガンがもたらした物であり、それを装甲に使用した獣士は最初、天空剣でも切れなかった。 ライディーン 勇者ライディーン 全長52.0m 重量350.0t 1万2千年前に古代ムー帝国の科学によって作られた神秘のスーパーロボット。普段は神面岩に金色の素体状態で収容されており、洸が中に乗り込むこと(フェードイン)で動き出す。謎のエネルギー・ムートロンを使用し、装甲に使用されているムートロン金属は素体状態に戻ることで自己修復能力を発揮する。また、内部には解明されていない部分も多く、原作後半ではラムーの星と呼ばれるムートロンエネルギーの解放装置により、真の力を発揮していた。主な必殺技は鳥型へ変形してマッハ7のスピードで突撃するゴッドバード。なお、原作では移動距離をかせぐ時などのためにゴッドバードへの変形を行っていた。 ライディーンはムー帝国の皇帝ラムーの血を引く洸にしか乗ることが出来ず、その操縦法は洸の身体の動きと一体化した独特のものである。 ブルーガー 勇者ライディーン 全長--- 重量--- ムトロポリスが所有する万能戦闘機。戦闘だけでなく、偵察や調査、救助活動等、様々な用途で使用された。原作では、乗員が3名でコクピット上部は脱出装置でもある小型機スピットファイターとなっている。 化石獣バストドン 勇者ライディーン 全長--- 重量--- 妖魔帝国が作り出し、ライディーンが初めて対戦した化石獣。原作第2話「化石巨獣バストドン」に登場。両腕の巨大な剣が特徴で、オープニングにも登場している。しかし、バストドンが登場した時点で洸はまだライディーンに不慣れであったためゴッドバードが使えず、ゴッドゴーガンで倒されている。 ガンテ 勇者ライディーン 全長--- 重量--- 妖魔帝国の飛行要塞。大魔竜とも呼ばれる。その名の通り岩で作られた巨大な手の形をしており、五指の先には顔(それぞれ別の形をしている)がついている。ドローメの母艦でもあり、甲の部分に化石獣を乗せる時もあった。 巨大シャーキン 勇者ライディーン 全長--- 重量--- 妖魔帝国のプリンス=シャーキンが妖魔大帝バラオの力で巨大化した姿。ライディーン第27話「シャーキン悪魔の戦い」に登場。洸のライディーンに命を懸けた一騎打ちを挑む。 ダンクーガ 超獣機神ダンクーガ 全長34.6m 重量114.0t 葉月孝太郎博士の開発した4機の獣戦機の合体によって完成するスーパーロボットであり、獣戦機究極の姿。原作第16話「獣を超え、人を超え、いでよ神の戦士(後)」において初登場する。メインパイロットは藤原忍。ダンクーガは「断空牙」と表記し、「我、空となりて煩悩を断つ」という意味を持つ。 そのコントロールには超絶的な精神力を必要とするため、獣戦機隊は獣戦機各形態を段階的に習熟させられ、その成長が一定レベルに達するまで合体コードは封印されていた。 ダンクーガそのものが恐るべきパワーを持ち、当初はほとんど格闘のみで戦っていた。後に断空剣やダイガン等の武装が追加され、飛行出来ないという弱点を克服するために飛行ブースターも開発された。その後も新たな敵の出現に合わせて、龍型の母艦ガンドールと共に幾度か改修が加えられていった。なお、必殺技の断空光牙剣はOVA版に登場し、本来はガンドールからのエネルギーを断空剣に受けて使用する武器である。 イーグルファイターN 超獣機神ダンクーガ 全長6.9m 重量7.7t 地球連邦軍の戦闘機をベースに葉月考太郎博士が造り上げた空戦用の獣戦機。4機の獣戦機の中で唯一飛行能力を有する。他の獣戦機と同様にパイロットの怒り等の感情をエネルギーとする野獣回路を搭載し、他形態への変形も可能。主な任務は偵察と上空制圧・支援であるが、パイロットの忍の性格を反映してインファイトが多い。 イーグルファイターH 超獣機神ダンクーガ 全長--- 重量7.7t イーグルファイターのヒューマイドノードモード。 携行火器が使用可能になることで、より柔軟な戦術が可能となる。なお、この形態では飛行は不可能となる。 イーグルファイターA 超獣機神ダンクーガ 全長6.9m 重量7.7t イーグルファイターのアグレッシブビーストモード。他の獣戦機のように変形ではなく、全身を青白いオーラ(のようなもの)で包みこみ、体当たりで敵機を破壊する。 ランドクーガーN 超獣機神ダンクーガ 全長10.2m 重量21.3t 葉月考太郎博士が開発した中型車両型の獣戦機。ランドライガーと共に獣戦機隊の前衛を務め、装甲を若干犠牲にすることで機動性を重視した機体。他の獣戦機と同様にパイロットの怒り等の感情をエネルギーとする野獣回路を搭載し、各形態への変形も可能。ダンクーガ合体時には左足首から下を構成する。 ランドクーガーH 超獣機神ダンクーガ 全長--- 重量21.3t ランドクーガーのヒューマノイドモード。携行火器が使用可能になることで、より柔軟な戦術が可能となる。獣戦機中、最も正確な射撃が可能であり、スナイパー的役割を果たす。 ランドクーガーA 超獣機神ダンクーガ 全長--- 重量21.3t ランドクーガーのアグレッシブビーストモード。黒豹型となり、高い運動性による爪や牙の攻撃を得意とする。その運動性はまさに野獣並であり、複数の敵が密集する地帯での戦闘等、多対個の超近接戦闘に活躍する。 ランドライガーN 超獣機神ダンクーガ 全長10.3m 重量24.2t 葉月考太郎博士が開発した中型戦車型の獣戦機。ランドクーガーと共に獣戦機隊の陸戦の前衛を務める。獣戦機中、最もバランスの取れた機体。他の獣戦機と同様にパイロットの怒り等の感情をエネルギーとする野獣回路を搭載し、各形態への変形も可能。ダンクーガ合体時には右足首から下を構成する。 オプション情報大事典に戻る
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※MXには達成率のパーセンテージ表示はない。 テルグム デクステラ フロンス メディウス・ロクス[最終形態] メディウス・ロクス[第一形態] メディウス・ロクス[第二形態] テルグム バンプレストオリジナル 全長8.6m 重量14.1t 謎の無人機動兵器。ツェントル・プロジェクトの試作1号機に姿が似ていると言われるが、詳細は不明。 デクステラ バンプレストオリジナル 全長19.1m 重量--- メディウス・ロクスが造りだした機動兵器。フロンスをベースにしていると思われるが、詳細は不明。 フロンス バンプレストオリジナル 全長10.9m 重量15.7t 謎の無人機動兵器。ツェントル・プロジェクトの試作2号機に姿が似ていると言われるが、詳細は不明。 メディウス・ロクス バンプレストオリジナル 全長92.3m 重量--- 備考:最終形態 強大なエネルギー集束体を吸収したことにより、メディウス・ロクスがさらなる変貌を遂げた姿。AI1が収容されているコア部分そのものも大きく姿を変えてしまい、中の搭乗者がどうなっているかは不明。 メディウス・ロクス バンプレストオリジナル 全長19.6m 重量47.8t 備考:第一形態 地球連邦軍は、度重なる戦争による量産型人型機動兵器の損耗率の高さを懸念し、十年先を見据えた新機軸の機体の開発計画「ツェントル・プロジェクト」を立案。プロジェクトの中心的人物であるミタール・ザパト博士は試作機の動力として「ターミナス・エナジー」を応用した「TEエンジン」のヒナ型を作り上げた。 しかし、ターミナス・エナジーは高出力ながらも収集と動力変換が非常に困難であり、完全なTEエンジンの完成には数年を要すると予測された。また、ザパト博士は自己修復が可能な装甲素材「ラズムナニウム」の開発にも成功していたが、これもTEエンジンと同様に機能制御が困難であるという問題点が発生した。 試作1号機から4号機までにおける試行錯誤の末、ザパト博士はラズムナニウムとTEエンジンの双方を搭載した機体の開発を断念。試作5号機「メディウス・ロクス」にラズムナニウムを、試作6号機と試作7号機にTEエンジンを振り分け、それぞれの機能を追及・改良することとなった。 なお、これらの3体には実戦を想定したコンセプトや武装が与えられ、試作6号機は高機動戦闘・砲撃戦用、試作7号機は接近戦・格闘戦用、メディウス・ロクスは前述の2体の中間的な性能を持つ機体として開発された。 この機体は、上述の3体の中で一番早くロールアウトしたが、テストパイロットが決まらず、試作6号機や試作7号機とは違って各種テストはほとんど行なわれなかった(一説には極秘裏に何らかの改造を受けていたとも)。その後、何者かによって強奪され、行方不明となる。なお、型式番号はYuP-05。 メディウス・ロクス バンプレストオリジナル 全長50.0m 重量--- 備考:第二形態 メディウス・ロクスが変貌した姿。AI1が得た様々な機体データや戦闘データを基にし、ラズムナニウムの自己進化力によって形態変化を行い、パワーアップを遂げている。 後にTEエンジンを取り込み、ターミナス・エナジーの収束・使用も可能となる。変貌前に比べ、機体サイズそのものが変わり、姿形や武器は特機(スーパーロボット)寄りになっている。なお、これはエルデが予めAI1にツェントル・プロジェクトの試作7号機(特機タイプ)のデータを入力していたからだと思われる。 オプション情報大事典に戻る
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PL名: ■コンセンサス表 (1「見るのも嫌!」~3「可も不可もなく」~5「全然OKバッチこい!、むしろどんどんやりたい」で記載してください。) 1,エロールの是否 : 2.陵辱を伴うRPの是否 : 3.苦痛を伴うRPの是否 : 4.性別や属性変化RPの是否: 5.多人数との性的RPの是否: 6,NPCへの殺傷RPの是否: 7,同性・両性とのRPの是否: 8.具体的な禁止シチュ列挙 : 9.具体的な希望シチュ列挙 : 【プロフィール】 名 前: 二つ名: 種 族: 年 齢: 性 別: 外 見: 出 身: C V: 性 格: タイプ: レベル: 総CP: 消費P: 残CP: 所持金: 【能力値】 【操縦レベル: LV】 :初期:現在:ボーナス:対応:成長:操縦 体力 : : : :近攻: : 知力 : : : :回避: : 技量 : : : :命中: : 意思力: : : :防御: : 魅力 : : : :遠攻: : 【アビリティ】 名前 :効果 【技能】 名前 :習得:LV:効果 【精神コマンド】 【所持品】 【戦いの理由】 【設定】 スーパーロボット大戦TRPG ユニットシート 【プロフィール】 名 称: 二つ名: 外 見: 総GP: タイプ: 【能力値】 最大HP: 最大EN: 装 甲 : 運動性 : 【ユニット特性】 名前 :消費:効果 【近距離攻撃】 【基本攻撃力: 】 名前 :命中:攻撃:オプション 【遠距離武装】 【基本攻撃力: 】 名前 :命中:攻撃:オプション 【必殺兵器】 距離: 必要気力: 消費EN: 名前 :命中:攻撃:オプション(◎のみ) 【設定】
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ザンネック リグ・コンティオ ゴトラタン アドラステア ウイングガンダム ウイングガンダム・バード形態 ウイングガンダムゼロ ウイングゼロ・ネオバード形態 ウイングガンダムゼロカスタム ガンダムデスサイズ ガンダムデスサイズヘル ガンダムデスサイズヘルカスタム ガンダムサンドロック ガンダムサンドロック改 ガンダムサンドロックカスタム ガンダムヘビーアームズ ガンダムヘビーアームズ改 ガンダムヘビーアームズカスタム シェンロンガンダム アルトロンガンダム アルトロンガンダムカスタム ガンダムエピオン ザンネック 機動戦士Vガンダム 全長19.4m 重量16.7t ザンスカール帝国ベスパの試作モビルスーツ。 長距離射程を誇る強力な荷電粒子砲ザンネックキャノンと、それを稼動させるために背面に装備された巨大な2基の粒子加速器が特徴。宇宙漂流刑から生還したファラが搭乗し、専用のサブフライトシステム・ザンネックベースを使った超高々度からの射撃でリガ・ミリティアを苦しめた。 なお、敵の位置を捕捉する方法として、サイコミュらしきシステムを搭載しており、ファラが身に付けている鈴と同調して敵の姿をファラに直接感じさせていた。 小説版では「三日月のブーフゥ」とリガ・ミリティアのメンバーに呼ばれていた。 リグ・コンティオ 機動戦士Vガンダム 全長16.3m 重量10.7t ザンスカール帝国ベスパのコンティオを改修・強化した宇宙用モビルスーツ。出力はコンティオより数段向上し、ショットクローの他に、折り畳み式のヴァリアブル・メガビームランチャーを装備している。クロノクルが搭乗し、落下するエンジェル・ハイロゥを舞台にウッソのV2ガンダムと死闘を繰り広げた。 ゴトラタン 機動戦士Vガンダム 全長15.9m 重量11.1t ザンスカール帝国ベスパの試作モビルスーツ。 カテジナが最後に搭乗した機体。専用ジェネレーターを内蔵する超大型ビームキャノンを装備している。さらに白兵戦用の強力な武器も持っており遠・近距離戦闘のどちらもこなせるようになっている。なお、近接戦闘時にはビームキャノンは背中に折りたたまれる。 原作ではロングレンジキャノンを装備したV2バスターガンダムと壮絶な撃ち合いをしていた。 アドラステア 機動戦士Vガンダム 全長426.0m 重量--- ザンスカール帝国モトラッド艦隊の揚陸戦艦。 通称はバイク戦艦。地球浄化作戦を実行するためにドゥカー=イクが発案、小型のバイク戦艦リシデアと共に量産される。そして、地球上で前後2輪の超巨大なタイヤによる「地均し」を行い、リガ・ミリティアのメンバーや地球に住む人々を恐怖させた。なお、飛行する際はタイヤを左右に展開する。 ウイングガンダム 新機動戦記ガンダムW 全長16.3m 重量7.1t オペレーションメテオで地球に降下した5機のコロニー製ガンダムの1機。L1コロニーでドクターJの手により開発される。 その名の通り、背面の翼が特徴で、装甲はガンダニュウム合金製。また、5機のガンダムの中で唯一、バードモードと呼ばれる変形形態を持つ。そして、この変形により大気圏内の飛行が可能となり高い汎用性と広い作戦行動範囲を誇る。主な武装は一撃必殺の威力を持つバスタービーム・ライフル。しかし、最大出力では3発しかライフルは撃てないため、ビームサーベルによる白兵戦の機会も多い。一度、パイロットのヒイロの手により自爆するが、ヒイロとの対戦を望むゼクスによって修復される。 ウイングガンダム・バード形態 新機動戦記ガンダムW 全長--- 重量7.1t ウイングガンダムの飛行形態。 かなりの出力と推進力を誇り、劇中では他のモビルスーツを吊り下げて飛行する場面もあった。 ウイングガンダムゼロ 新機動戦記ガンダムW 全長16.7m 重量8.0t ガンダムを設計した5人の科学者がトールギスの次に開発した最初にして最強のガンダム。ネオバード形態へ変形機構を持ち、ウィングガンダムはこのガンダムをモデルにして開発されたと思われる。主武装はツインバスターライフルで、コロニーを一撃で破壊するほどの絶大な破壊力を誇る。また最大の特徴は膨大な過去のデータからの計算によって戦闘中における敵の動きや攻撃を予測し、その結果をパイロットの脳に直接伝達するゼロシステムの搭載にある。 このゼロシステムは戦闘を圧倒的に有利に導くがパイロットの脳に与える負担は凄まじく、時に幻覚のように戦闘以外の未来を見せさえする。 その後、乗り込んだパイロット達に様々な未来を見せ、ガンダムパイロット達の以降の行動にも大きな影響を与えたが、最終的にヒイロの乗機となる。 ウイングゼロ・ネオバード形態 新機動戦記ガンダムW 全長--- 重量8.0t 正式名称はウイングガンダムゼロ・ネオバード形態。 ウイングガンダムゼロの飛行形態であり、ウイングガンダムのバード形態以上の推力を持つ。 ウイングガンダムゼロカスタム 新機動戦記ガンダムW ~Endless Waltz 全長16.7m 重量8.0t ウイングガンダムゼロのもう1つの姿。 変形機構はないが背面の翼が大型化し、MS形態での飛行が可能。また、この翼は耐熱シールドでもあり、大気圏への突入や敵の攻撃にたいする防御手段としての使用も可能である。ちなみに劇中で翼は羽ばたくどころか羽まで散っていた(劇場版では翼の間にバーニアがあると判明)。 武装はツインバスターライフルであるが、劇中では海中から現われた時に突然装備していた。 そのため、ライフルは初めから海に落ちていたと思いがちだが実際には翼の中に隠されていたか、背中に装備されていたと考えられる。 原作終盤、マリーメイア軍が立てこもるブリュッセル大統領総督府のシェルターを破壊するため、最大出力でツインバスターライフルを発射するが同時に機体も大破してしまうことになる…。 ガンダムデスサイズ 新機動戦記ガンダムW 全長16.3m 重量7.2t オペレーションメテオで地球に降下した5機のコロニー製ガンダムの1機。L2コロニーでプロフェッサーGの手によって開発される。装甲はガンダニュウム合金製。 ハイパージャマーを装備して高いステルス性を持ち、隠密行動を得意とする。パイロットのデュオはこの機体を死神と称し、遭遇した敵を確実に葬り去ってきた。 主な武装は機体の名の由来である巨大なビームサイズであり、敵モビルスーツを一刀両断する威力を持つ。さらに攻防ともに使えるバスターシールドも装備している。 ガンダムデスサイズヘル 新機動戦記ガンダムW 全長16.3m 重量7.4t プロフェッサーG達5人のガンダム開発者が大破したデュオの愛機・デスサイズを月面にて秘密裏に改修した機体。 主な改修点は、宇宙戦闘への対応と対ビームコーティングを施したアクティブクロークの装着である。また、ビームサイズも2連にすることで威力を増している。 ガンダムデスサイズヘルカスタム 新機動戦記ガンダムW ~Endless Waltz 全長16.3m 重量7.4t ガンダムデスサイズヘルのもう1つの姿。 アクティブクロークが大型化し、さらに凄みを増して死神を連想させる外観となっている。 白い翼を持つウィングガンダムゼロカスタムと黒い翼を持つ本機は対照的で、両機並び立つとまさに天使と悪魔(死神)である。 マリーメイア軍との決戦の後、役目を終えた他のガンダムと同様に平和への願いの中、デュオの手により完全に爆破される。 ガンダムサンドロック 新機動戦記ガンダムW 全長16.5m 重量7.5t オペレーションメテオで地球に降下した5機のコロニー製ガンダムの1機。L4コロニーでH教授の手によって開発される。装甲はガンダニュウム合金製で、防御力と出力に優れた機体。主な武装は二刀のヒートショーテルで、OZのモビルスーツを一刀両断する威力を持つ。 パイロットのカトルは、この機体に並々ならぬ愛情を注ぎ、仲間を守るために自爆させる際は涙を流している。 爆破した機体はOZの手により修理され、後にサリィ=ポォの手によってカトルはサンドロックと再開を果たすこととなる。 ガンダムサンドロック改 新機動戦記ガンダムW 全長16.5m 重量7.5t 地上用の機体であるサンドロックをデュオのサポートスタッフであるハワードが宇宙用に改造した機体。 同時にビームマシンガンを携行し、遠距離の敵へも対応できるようになっている。 原作後半で、モビルドールの大軍に対抗するためにカトルがガンダムチームを指揮する際一度だけゼロシステムを搭載する。 ガンダムサンドロックカスタム 新機動戦記ガンダムW ~Endless Waltz 全長16.5m 重量7.5t ガンダムサンドロックのもう1つの姿。 全体のシルエットとカラーリングが変更され、ヒートショーテルが大型化している。また、飛び道具の類は頭部のバルカン砲以外に持っていないため、完全に格闘戦用の機体になっている。登場時にはオプションアーマーとマントを装着していた。また、マグアナック隊の指揮官機としての役目も持ち、通信機能や索敵機能が高い。 マリーメイア軍との決戦の後、役目を終えた他のガンダムと同様に平和への願いの中、カトルの手によって完全に爆破される。 ガンダムヘビーアームズ 新機動戦記ガンダムW 全長16.5m 重量7.9t オペレーションメテオで地球に降下した5機のコロニー製ガンダムの1機。L3コロニーでドクトルSによって開発される。 砲撃戦をメインとして、全身に重火器を装備している。全弾撃ち尽くした後は、右手に装備したアーミーナイフで接近戦を展開する。本来のパイロットはトロワであるが、ゼクスと南極での決闘の際、ヒイロはこの機体をトロワから借りて使用した。 被弾した場合、内蔵している火器弾薬に誘爆して非常に危険なはずであるが、他のガンダムと同じく強固なガンダニュウム合金製で造られているため、思った以上に問題はないのかも知れない。 ガンダムヘビーアームズ改 新機動戦記ガンダムW 全長16.7m 重量7.7t 地上用の機体であるヘビーアームズをデュオのサポートスタッフであるハワードが宇宙用に改造した機体。同時に左手のビームガトリングを2門とし、攻撃力も大幅に向上している。 ガンダムヘビーアームズカスタム 新機動戦記ガンダムW ~Endless Waltz 全長16.7m 重量7.7t ガンダムヘビーアームズのもう1つの姿。全体のシルエットとカラーリングが変更され、マリーメイア軍との決戦時にはダブルガトリングガンを両手に装備していた。オプションとしてのクラウンのマスクが顔面に装着されるが、その用途は不明(ただ付けているだけ・・・かも)。さらに、トロワの曲芸の動きを再現したり、全身爆装状態で大気圏に突入して無事だったりと、離れ技が目立っていた。 マリーメイア軍との決戦の後、役目を終えた他のガンダムと同様に平和への願いの中、トロワの手によって完全に爆破される。 シェンロンガンダム 新機動戦記ガンダムW 全長16.4m 重量7.4t オペレーションメテオで地球に降下した5機のコロニー製ガンダムの1機。L5コロニーで老子Oの手によって開発される。装甲はガンダニュウム合金製。 ウイングガンダムに次ぐ高い汎用性を持ち、右腕に装備された伸縮自在のドラゴンハングで若干遠い間合いでの白兵戦を得意とする。 パイロットの五飛は、この機体をナタクという愛称で呼ぶ。 アルトロンガンダム 新機動戦記ガンダムW 全長16.4m 重量7.5t 老子O達5人のガンダム開発者が、大破した五飛の愛機シェンロンガンダムを月面にて秘密裏に改修した機体。 宇宙戦闘への対応を改良しただけでなく、シェンロンガンダムでは片手であったドラゴンファイヤー・ドラゴンハングを両手に装備させた。また、背面に2連装ビームキャノンを装備したことで遠距離の敵にも対応出来るようになっている。ちなみにアルトロンは二頭龍という意味である。敵をつかんだり、火を吹いたりと、ヘビーアームズの次ぐらいに攻撃バリエーションが豊富な機体。 アルトロンガンダムカスタム 新機動戦記ガンダムW ~Endless Waltz 全長16.4m 重量7.5t アルトロンガンダムのもう1つの姿。またの名をガンダムナタク(劇中では呼称されないが)。背面のビームキャノンこそ装備していないが、両腕のドラゴンハングは大型化して中・近距離での戦闘に特化した機体となっている。その独特の信念で五飛はこの機体と共に一時は他のガンダムパイロットの敵に回った。劇中ではどう考えても設定図以上にドラゴンハングが延びているのだが、演出なのでツッコんではいけない。 マリーメイア軍との決戦の後、他の4人とは別の地で、五飛も役目を終えたナタクを完全に爆破する。 ガンダムエピオン 新機動戦記ガンダムW 全長17.4m 重量8.5t トレーズが開発させた敗者のためのガンダム。 トールギスや5体のガンダムを研究して開発されそれらを越える性能を持ち、バードモードへの変形機構も有している。装甲は他のガンダムと同じくガンダニュウム合金製、ウィングガンダムゼロと同じくゼロシステムを装備している。 武装はジェネレーター直結のヒートロッドとビームサーベルのみで、飛び道具は(ヒートロッドはある意味、飛び道具かも知れないが・・・)持っていない。そのため、白兵戦用MSと言うよりは決闘用MSと言う方がふさわしい。 トレーズはこの機体をヒイロに託すが、彼はウィングガンダムゼロに乗ったミリアルドと機体を交換する。ちなみにエピオンとはギリシャ語で「次の」を意味する。 オプション情報大事典に戻る
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(2005/12頃) 初代スーパーロボット大戦 武器性能データ2 ここでは初代スパロボの各ユニットの武器データを公開します。 前述したとおり、武器性能はゲームを通じて一切変化しないので、ここにまとめて掲載しました。 ユニット性能はレベル上昇に伴って変化していくので、各ステージごとに掲載されている性能を参照してください。 <初期選択できるチームに所属している機体 以外の敵> 機動戦士ガンダム系 機動戦士Zガンダム系 機動戦士ガンダムZZ系 機動戦士ガンダム逆襲のシャア系 機動戦士ガンダムF91系 マジンガーZ系 グレートマジンガー系 ゲッターロボ系 ゲッターロボG系 <今作の大ボス系> ダイナミックプロ映画系 ※備考欄について ・装備武器、追加・・・マップ上で拾える武器を装備することで装着される。装着によって消える武器はない。 ・装備武器、○○上書き・・・同じ手順で追加できるが、装着によって武器「○○」は削除される。 ※赤字のユニット・・・変形により現れるユニット。 青字のユニット・・・変形前のユニット。 機動戦士ガンダム系敵 ユニット名 武器名 しゃてい いりょく めいちゅう りく そら みず 備考 ザク ヒートホーク 1 2 110 100 60 100 ザクマシンガン 1 4 88 80 100 80 ズゴック クロー 1 2 100 100 60 100 ロケットだん 3 3 80 100 100 100 ドム ヒートサーベル 1 2 90 100 60 100 ジャイアントバズーカ 1 4 80 100 60 80 エルメス メガりゅうしほう 4 8 95 100 100 60 ビット 4 6 110 100 100 100 ビグザム 105ミリバルカン 1 4 100 100 100 60 かくさんメガりゅうしほう 3 9 110 100 100 60 メガりゅうしほう 4 8 95 100 100 60 ジオング メガりゅうしほう 4 8 95 100 100 60 ワイヤービームキャノン 4 6 110 100 100 100 機動戦士Zガンダム系敵 ユニット名 武器名 しゃてい いりょく めいちゅう りく そら みず 備考 メッサーラ ビームサーベル 1 4 110 100 60 100 メガりゅうしほう 4 8 95 100 100 60 ミサイル 4 5 90 100 80 100 メッサーラ メガりゅうしほう 4 8 95 100 100 60 ミサイル 4 5 90 100 80 100 ハンブラビ ビームサーベル 1 4 110 100 60 100 うみヘビ 1 5 100 80 100 80 ハンブラビ メガりゅうしほう 4 8 95 100 100 60 ギャプラン ビームサーベル 1 4 110 100 60 100 メガりゅうしほう 4 8 95 100 100 60 ギャプラン メガりゅうしほう 4 8 95 100 100 60 ジ・オ ビームライフル 1 6 90 100 100 60 ビームサーベル 1 4 110 100 60 100 キュベレイ ビームサーベル 1 4 110 100 60 100 ファンネル 4 7 110 100 100 100 パラス・アテネ メガりゅうしほう 4 8 95 100 100 60 かくさんメガりゅうしほう 3 9 110 100 100 60 たいくうミサイル 4 6 90 80 100 80 サイコガンダム ビームほう 1 4 110 100 60 100 メガりゅうしほう 4 8 95 100 100 60 サイコガンダム かくさんメガりゅうしほう 3 9 110 100 100 60 かくさんメガりゅうしほう 3 9 110 100 100 60 メガりゅうしほう 4 8 95 100 100 60 ガブスレイ ビームサーベル 1 4 110 100 60 100 フェダーインライフル 1 5 90 100 100 60 ガブスレイ フェダーインライフル 1 5 90 100 100 60 バウンド・ドック ビームライフル 1 5 90 100 100 60 かくさんメガりゅうしほう 3 9 110 100 100 60 バウンド・ドック かくさんメガりゅうしほう 3 9 110 100 100 60 機動戦士ガンダムZZ系敵 ユニット名 武器名 しゃてい いりょく めいちゅう りく そら みず 備考 ズサ ミサイル 4 5 90 100 80 100 たいくうミサイル 4 6 90 80 100 80 カプール レーザー 3 4 100 100 100 60 ミサイル 4 5 90 100 80 100 バウ ビームサーベル 1 4 110 100 60 100 ビームライフル 1 5 90 100 100 60 ドーベンウルフ ビームサーベル 1 4 110 100 60 100 ビームキャノン 1 6 90 100 100 60 インコム 4 7 110 100 100 100 ゲーマルク ビームサーベル 1 4 110 100 60 100 ハイメガりゅうしほう 4 10 90 100 100 60 ファンネル 5 7 110 100 100 100 クインマンサ ビームサーベル 1 4 110 100 60 100 ハイメガりゅうしほう 4 10 90 100 100 60 ファンネル 5 8 110 100 100 100 機動戦士ガンダム逆襲のシャア系敵 ユニット名 武器名 しゃてい いりょく めいちゅう りく そら みず 備考 サザビー ビームサーベル 1 4 110 100 60 100 ビームショットライフル 1 6 95 100 100 60 ファンネル 5 7 110 100 100 100 α・アジール メガアームほう 1 6 100 100 100 60 ハイメガりゅうしほう 4 10 90 100 100 60 ファンネル 5 8 110 100 100 100 機動戦士ガンダムF91系敵 ユニット名 武器名 しゃてい いりょく めいちゅう りく そら みず 備考 ビギナ・ギナ ビームサーベル 1 4 110 100 60 100 ビームライフル 1 8 100 100 100 60 ベルガ・ギロス ビームサーベル 1 4 110 100 60 100 ショットランサー 1 6 90 100 100 60 ベルガ・ダラス ビームサーベル 1 4 110 100 60 100 ショットランサー 1 6 90 100 100 60 ダギ・イルス ビームサーベル 1 4 110 100 60 100 ビームライフル 1 5 90 100 100 60 かくさんメガりゅうしほう 3 9 110 100 100 60 マジンガーZ系敵 ユニット名 武器名 しゃてい いりょく めいちゅう りく そら みず 備考 ガラダK7 かま 1 3 100 100 80 80 たいくうミサイル 4 6 80 80 100 80 ダブラスM2 こうあつでんりゅう 1 4 100 100 60 80 レーザー 3 4 100 100 100 60 スパルタンK5 やり 1 5 100 100 80 80 ストーム 1 6 90 80 100 60 ミネルバX ロケットパンチ 3 4 100 100 60 100 ブレストファイヤー 1 10 88 100 80 60 ラインX1 ムチ 1 6 100 100 60 100 ミサイル 4 5 90 100 80 100 グロッサムX2 キルシザーズ 1 4 100 100 80 60 ホーミングぎょらい 4 5 90 60 60 100 グレートマジンガー系敵 ユニット名 武器名 しゃてい いりょく めいちゅう りく そら みず 備考 オベリウス ミサイル 4 5 90 100 80 100 グラトニオス ドリル 1 3 100 100 60 80 ねつこうせん 1 3 90 100 100 60 ゲッターロボ系敵 ユニット名 武器名 しゃてい いりょく めいちゅう りく そら みず 備考 ズー しっぽ 1 2 100 80 60 100 こうねつかえん 1 2 90 100 80 60 サキ きば 1 2 100 100 60 60 ねつこうせん 1 3 90 100 100 60 バド マグマだん 3 5 100 100 100 60 たいくうミサイル 4 6 80 80 100 80 ザイ しっぽ 1 2 100 80 80 100 こうねつかえん 1 2 90 100 80 60 ゲッターロボG系敵 ユニット名 武器名 しゃてい いりょく めいちゅう りく そら みず 備考 メカいっかくき はかいこうせん 4 5 70 80 100 100 ミサイル 4 5 90 100 80 100 ダイナミックプロ映画系ボス敵 ユニット名 武器名 しゃてい いりょく めいちゅう りく そら みず 備考 ピグドロン ひかりのや 1 10 80 100 100 100 レーザー 6 8 100 100 100 60 ギルギルガン[1] アイアンクロー 1 8 100 100 100 100 はかいこうせん 4 5 70 80 100 100 ギルギルガン[2] アイアンクロー 1 8 100 100 100 100 じゅうりょくは 6 10 110 100 100 100 ギルギルガン[3] アイアンクロー 1 8 100 100 100 100 じゅうりょくは 6 10 110 100 100 100 攻略情報(旧)に戻る
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パイロットデータ - 機体データ - ユニット運用 共通 マクロスFVF-25Fメサイア(SP/TP/AP)(早乙女アルト) VF-25Gメサイア(SP/TP)(ミハエル・ブラン) RVF-25メサイア(SP)(ルカ・アンジェローニ) VF-25Sメサイア(AP)(オズマ・リー) VB-6ケーニッヒモンスター(カナリア・ベルシュタイン) クァドラン・レア(クラン・クラン) マクロス・クォーター(ジェフリー・ワイルダー) VF-27γルシファー(ブレラ・スターン) 劇場版マクロスF ~サヨナラノツバサYF-29デュランダル 共通 相変わらず母艦以外のユニットは弾数制の武器が多いので、Bセーブやカートリッジがあると継戦能力が上がる。途中で追加される反応弾は、高威力長射程だがファイター形態でしか使えない。 スーパー、アーマードパックは自動換装で地上だとパックなしになる。トルネードパックも自動的に宇宙と空の適応が変化する。 今作も引き続きサイズ「M」。15~18mクラスなのにSだったスパロボLの方がおかしいのだが。なので引き続きサイズ差補正無視の必要性は低い。スキル欄が足りなければ最強武器にサイズ差補正無視が付いているのでそれを利用しよう。 ミシェル機以外のバルキリーでは、ファイターモードでもLまでの全弾発射に相当する武装を使用可能になった。ただし陸B。サイズ変更の煽りを受けた今作のバトロイドモードでは結構被弾するため、ランドモジュールなどで攻撃適性を補ってファイターモード一本に絞った運用も有効。 母艦とバトロイドモードにピンポイントバリアが復活した。ある程度の被弾には耐えられる。いざとなれば防御すれば盾の効果もありそうそう落ちない。底力発動までバトロイド形態も有り。フル改造ボーナスで特に欲しい物が思いつかないときは、バリアの消費EN0を選択するのも一つの手。防御+消費0バリアで危ない時も鉄壁の防御力を手に入れられる。 マクロスF VF-25Fメサイア(SP/TP/AP)(早乙女アルト) エースボーナス 移動後に『変形』可能。特殊能力『分身』を得る。 カスタムボーナス 全ての武器の攻撃力+400。 特徴 貴重な強運持ち。「加速」はないが、元からの高い移動力に加え、デフォルトでダッシュを持っているので移動面は困らない。足が速く幸運も消費SP30と低いので、資金が多めのザコ敵を遊撃させるのに向く。 エースボーナスが強化され、なんと分身が可能になった。 エースボーナスの移動後変形可能は、ゲッターのカスタムボーナスのような劇的な効果は無いが、攻撃の選択肢は増える。ISCマニューバーを地上の敵に使う時などに有効。バトロイドモードの移動力+2と考えてもいい。 反応弾 MDE弾追加後は宇宙戦ならISCマニューバーの攻撃力を高めるために移動後変形という選択も出てくる。 ただし、例えファイター形態でランドモジュール込みで地上を這わせていたとしても、移動後変形すると強制的に空に浮かされてしまう。 カスタムボーナスは実に判りやすい優秀さ。 条件を満たすことで、アルト専用の隠し機体を入手できる。→隠し要素:YF-29デュランダル 運用 今回は最初から使えるトルネードパックが優秀なので、換装出来る様になっても他のパック装備は出番が無いだろう。 兎にも角にも運動性を最優先で強化して回避できるように。あとは1、2発耐えられる程度のHPと装甲があれば底力を生かせる。 今作は敵技量が適正になって再攻撃を活かしやすくなっているので習得はあり。アルトの技量はそこそこ高めなので、再攻撃出来る程度の育成ならそれほど大量のPPを必要としない。 YF-29の入手とそのカスタムボーナスを見越すなら、後半に入ってから見切りの習得もあり。VF-25の間はそれほど活かせないが、乗り換えられるようになると、意義は大きい。 中盤で武装が追加される。範囲は狭いがP属性のMAP兵器はそれだけで使いやすい。 前作から幸運は使いやすかったが、新規スキルのSPゲットでさらに燃費が良くなる。実質消費20で幸運を使えるので祝福や幸運持ちの増える中盤以降までは稼ぎ頭として役立ってくれる。撃墜数も自然と稼げるので隠し機体の入手条件も楽に満たせる。 ICSマニューバーの威力は、TP(武装追加後)ではバトロイド形態の方が200高い。SPは2形態ともTPのファイター形態と同じ。APは2形態ともTPのバトロイド形態と同じ。が、地形適応の問題で空の相手に撃つ分には結局ファイター形態の方がダメージが出る事に注意。反応弾についても同様。 VF-25Gメサイア(SP/TP)(ミハエル・ブラン) エースボーナス 女性パイロット(敵味方問わず)と隣接時、与ダメージ1.1倍、命中率+40%。 カスタムボーナス 『スナイパーライフル(精密射撃)』の攻撃力+500、射程+2。 特徴 スカル小隊の狙撃手。初期でH A、援護攻撃と一通り狙撃に向く技能が揃っている。前作は他の機体よりP武器が貧弱だったが、今作はTP装備のおかげでその点が補われている。 今回も裸眼率が高いメガネ君。なんと無条件で生き残る。 「集中」が無いので狙われるとあっさり落ちる。援護のため前に出るのは良いが、位置取りはしっかり考えよう。 エースボーナスが変更され、回避には影響しなくなった代わりに与ダメージが増えた。援護の得意な女性パイロットも多く、使い勝手は悪くない。 敵の女性パイロットに隣接しても発動する。プレースメント効果も与えられるが、スナイパーライフル(精密射撃)が使えないので本末転倒。 エースボーナスが最も輝くのは同じくエースボーナスを取得したプトレマイオス2の隣にいる時で、命中・回避に大きな補正が入り後半の敵相手でも集中が無くても当てて避けていける。エースボーナスを取得したマクロス・クォーター&エターナル&バルゴラ・グローリーまで隣に置けば、補正はなんと命中+110%、回避+70%、与ダメージ1.331倍。特殊能力を多重発動したキリコに並ぶ最高峰の強化を実現できる。正に浪漫。 運用 スナイパーライフル(精密射撃)が絶対にして全てなので、最後まで使うのならカスタムボーナスは率先して狙おう。他のVF以上にBセーブ、カートリッジの重要性が高い。補給機の随伴も選択肢の一つ。 闘争心があるとスナイパーライフル(精密射撃)が開幕から使える。常に精密射撃しながら移動するのが理想的な運用。連携攻撃もあれば便利だが、元々のCRT補正が非常に高いので他にPPを回しても良い。 エースボーナス取得後、随伴におすすめはカナリア、フェイ、シルヴィア、クラン。援護防御があるので集中のないミシェルの保険になる。射程が長く互いに援護攻撃可能。 クランと隣接すれば信頼補正「恋愛LV2」で攻撃力が上がる。ただしクランは射程が短いので、射程外から一方的に狙いたいミシェルとは最適な位置取りが異なる点に注意。H Aなり連続行動なりを活用して補う事は可能。 フェイはカスタムボーナスを習得していれば気力低下無しの補給機随伴にもなり、カートリッジを他ユニットにまわせる。 ラクスやセツコもエースボーナス取得済みなら随伴候補。双方とも援護能力が高く、与ダメージも上昇する。 敵のイノベイターは宇宙ルート34話のアニューのみ女性扱い。他は女性のように見えても性別設定がないので隣接してもエースボーナス効果は得られない。 RVF-25メサイア(SP)(ルカ・アンジェローニ) エースボーナス ゴーストを使用する武器の射程+1、命中+20、CRT+20。 カスタムボーナス 特殊能力「ジャミング機能」の範囲+2。 特徴 ジャミング機能を持つ優秀な援護攻撃機。カスタムボーナスで更に強化される。熱血を持たないためメインは張れないが、精神は偵察・分析・かく乱・再動と支援に優れる。 ゴーストは攻撃力では他のVFの最強武器に劣るが、バリア貫通とサイズ差補正無視に加えて照準値ダウン効果付きと優秀。エースボーナスでさらに強化される。バトロイドモードでは3~7の長射程、ファイターモードではP射程2~4と扱いやすい射程で、攻撃にも援護にも使いやすいが、SPになると必要気力が上昇する点にだけ注意。 正式加入が非常に遅いのが難点。離脱前に改造していなければ当然終盤加入にもかかわらず無改造のため、てこ入れ必須。 支援に優れるとは言っても他にさらに優れたキャラが多いので、時期的にもう出撃枠が無い可能性が高い。 運用 必要なスキルはあらかた揃っているので育成の自由度は高い。援護攻撃LVの底上げや連携攻撃の習得をお好みで。 かく乱・再動のためのSPアップも有効。毎ターンかく乱を使えば味方全体の生存率が上がる。 VF-25Sメサイア(AP)(オズマ・リー) エースボーナス 強化パーツ『Fボンバーのディスク』及び歌(数値)の効果2倍。 カスタムボーナス 全ての武器の攻撃力+200、CRT+30。 特徴 エース・指揮官用なので、他のVFよりも少しだけ機体性能が高くカスタムボーナスも非常に有用。 指揮官LVが最初から高く、前線に放り込んで仲間に指揮効果を与えるのに向いている。 破界篇で初期習得だった連続行動は再攻撃に置き換えられたが、今作は前作ほどの技量問題は無いので特に問題とならない。むしろバサラの存在があるので、より攻撃力がUPしているとも言える。 破界篇ではネタ系で全く使えなかったエースボーナスは、ファイヤーボンバー本人の登場により、非常に使えるエースボーナスに生まれ変わっている。同シリーズ作品とはいえ、スパロボの醍醐味であるクロスオーバーを体現した今作屈指の熱いエースボーナス。 加入が非常に遅いことだけが残念。離脱前に改造していない場合、終盤加入にもかかわらず無改造のため、資金を準備して迎え入れたい。 能力が高いのでここからでも活躍させる事は可能だが、バサラと同時期くらいに参戦していれば、もっと活躍できたことを考えると惜しい。 運用 基本能力も高く設定されており加入直後から活躍できる。Bセーブと地形適応さえ養成すれば後は自由な育成ができる。元々技量が高いパイロットなので、CRTアップのカスタムボーナスと再攻撃を生かすための更なる技量育成も視野に入る。 カスタムボーナスに見切りを併せればより効果が高いのでオススメ。 ただでさえ有効なバサラの歌が、エースボーナス有りなら効果2倍! エースボーナス取得後はバサラとセットでの運用が特に強力。「熱血」+「突撃ラブハート」なら最大で開幕気力+60なんて事も可能。気力限界突破を憶えれば、共通ボーナスの気力+5と併せて気力165スタート。過激にファイヤー! 「熱血」+「TRY AGAIN」なら、シナリオ中最大で格闘、射撃、技量が+60、防御、回避、命中が+120も増加する。ゼロの戦術指揮も併せれば怖い物無し。これをするなら、再攻撃の為の技量養成はほぼ不要。だが、バサラの歌による能力増強は通常の上限値の400を超えて増強される点に注目。 育成上限値の400まで育てた上で再動を駆使した全「戦術指揮」と「熱血」を使った「TRY AGAIN」で全キャラ唯一の技量以外500超えが可能。 加入の遅さによる他ユニットとの取得PP差は、むしろハンデを課されているためとすら思えてくる超強化。 エースボーナスは強力だが、武器がすべて弾数制なので単騎特攻するとすぐに弾がなくなる。Bセーブは必須として、カートリッジなども装備したい。エースボーナスが適用されるからといって『Fボンバーのディスク』を装備する意味はかなり薄い。 むしろ加入時期が遅くPPを一気に稼がせるために妹のディスクを装備した方がいい。欲を言えばシルバーエムブレムだが。 VB-6ケーニッヒモンスター(カナリア・ベルシュタイン) エースボーナス マップ兵器及び射程1以外の武器の射程+1。 カスタムボーナス 最大HP+500、装甲値+400。 特徴 移動力が高くP武器オンリーのシャトルモードと、鈍足で高威力・長射程非P武器オンリーのガウォークモードがある。前線まではシャトルモードで移動、敵陣近くではガウォークモードの高い攻撃力で攻撃と分かりやすい役割分担。 前作から引き続き熱血もMAP兵器も補給装置も無い。 H A、援護攻撃、援護防御を初期状態で習得済み。熱血を覚えないため、メインで使うより援護向きとなっている。 運用 攻撃力は全体的に高いので、援護攻撃の回数を増やしたり連携攻撃を取っておくと活躍できる。特に一斉射撃はフル改造6300と中々の威力を誇る武器なので、割り切って援護攻撃に徹すると強力。 貴重な「補給」を覚えるメインパイロットの一人。SP回復にSPアップを習得し、SP補給系かSP回復が付くパーツまで装備すると、精神連発での補給役としても役立てる。 上記以外ではガード・精神耐性・底力などで防御面の底上げ、射撃に全振りなどが無難。 精神コマンド「鉄壁」を覚えるので、単騎突撃での反撃戦法でも攻撃力を活かせる。 カスタムボーナスは援護防御時でも単騎で突撃する時でも重宝する。 ガウォークモードの移動力4が泣き所。鈍足解消に、移動力の補強も非常に有効。シャトルモードでも足が早くなり、接敵とガウォークモードへの切換えが早まる。 弾数制武器しかないのでバリア系パーツと好相性。援護防御が使いやすくなる。 クァドラン・レア(クラン・クラン) エースボーナス ミシェルと隣接時、クリティカル率+100%。 カスタムボーナス 『ピクシーフォーメーションアタック』の攻撃力+400、CRT+30。 特徴 P武器が多く、インファイト向きなユニット。たまに顔グラフィックが怖いほど男前なことがある。どうみても乙女には見えないド迫力。 クランのカットインは多め。しかし武装扱いのピクシー小隊の部下二人は声もカットインもない。 恋に生きる乙女なクランらしいエースボーナスを持つ。 運用 「ド根性」「愛」と憶えるのでSP面の補強が出来れば、撃墜寸前から自力で立て直したり、大物狙いもできる。 初期からガードを持つが、防御系の精神コマンドは「集中」だけなので、回避を上げる方が良い。Bセーブ習得後は、回避率を上げるためステータスを養成するか、見切りまたは底力のレベル上げが候補になる。 ピクシーフォーメーションアタックの攻撃力はそのままだと少し物足りないが、カスタムボーナスを得る事で使い勝手が上がる。特にCRT+30が大きい。更に見切りやフル改造ボーナスのCRTアップ、技量育成などで伸ばせば、ミシェルなしでも常時クリティカル発動が可能。援護攻撃を憶えさせれば連携攻撃無しでもCRT援護ができるのは強み。 ミシェルと隣接で恋愛補正LV2。さらにエースボーナス取得後ならミシェルの隣にいると必ずクリティカルが出る。先に遠距離からミシェルに攻撃をさせH Aで敵に近づいてから、クランで隣接P攻撃させると使いやすい。 SP回復のある今作では専門家に任せるだけで十分だが、それでも「応援」持ちなので一応精神サポート要員としての起用もあり。その場合はSPアップ一択。 「集中」しか無いものの、どうせENは有り余るのでバリア系パーツを付けるだけでも落ちにくくなる。ミシェルとセット運用であれば、ミシェルが援護防御を持ってる(初期状態では1回だが)ので尚更。 マクロス・クォーター(ジェフリー・ワイルダー) エースボーナス 隣接するS.M.S隊員の命中率+20%、回避率+20%。 カスタムボーナス 機体搭載時の回復量が100%になる。 特徴 本作きっての戦闘型母艦。サイズ2Lのダメージ補正と使いやすい範囲のMAP兵器もある。高火力なP武器と長射程武器、艦長の高い能力値に3人乗りの豊富な精神で、遠距離型スーパーロボット的な運用が可能。 ただ要塞艦型にはP属性の武器がなく、強攻型は移動力に難あり。「突撃」の使用や強化育成でテコ入れを。 破界編と違いピンポイントバリアがついた。耐久性も上がったが、その分EN消費が増えたため主力として使うならENの強化は必須。 エースボーナスは指揮効果や信頼補正とも重複し、指揮官L4ならば55%もの補正がつく。特に終盤の高命中の敵相手に力を発揮する。援護防御も持っているので、バルキリーに隣接しておけば回避できなかった時の保険にもなる。 精神コマンドは戦闘から補助まで欲しいものが一通り揃っている。今作では、戦艦のなかで唯一で味方に対して「てかげん」MAP兵器の使用が可能。 運用 強攻型は空Bなので、地上に降ろしての運用を推奨。ENの節約にもなる。 エースボーナスを活かすなら、移動力の高いS.M.S隊員達と一緒に行動するため、ダッシュや強化パーツで移動力を強化したい。 H Aがあると進軍に遅れることなく積極的に戦闘参加できる。連続行動もあればMAP兵器も活用しやすくなるのでオススメ。 高HPで底力の効果を発揮しやすいが、 撃墜 = ゲームオーバー となるリスクも考慮に入れて、取得するかどうか決めよう。 回避は絶望的なので、終盤は精神耐性が欲しい。ただし、今作はピンポイントバリアがあるので、精神耐性が無くてもなんとかなる場面も多い。バリア消費0を選べばENの事を考えずに済むようにもなる。防御+バリア+フル改造の装甲値を貫ける特殊効果武器持ちはそうそういない。 元々の消費が大きいため、Eセーブがあってもまだ燃費が悪いので、補給機随伴、強化パーツ装備、反撃は極力弾数制の対艦重ビーム砲を選択する等でカバーを。強化はENを最優先にしたい。次に照準値や武器で、HPや装甲はその後でもいい。 今作は、気力低下無しに補給可能な機体に前線で戦えるグラントルーパーが参入したため、効果の薄いEセーブはいっその事切り捨てて他の技能に回すのもアリ。 「加速」「熱血」「幸運」担当のボビーの精神負担が大きい。熱血を覚えたら、SP消費をこれだけに絞って、他は別の手段で補いたい。 MAP兵器の必要気力が140と非常に高い。ジェフリーの「気合」だけでは足りないので、闘争心で補うのも考慮に入れよう。要求値が高いため激励に頼るのが一番楽だが、今作で追加された気力+ボーナスもお勧め。気力上げを味方ユニット任せにできる。 後述のてかげんMAPWによる異能生存体発動を行う場合は1PPで気力を140にしたいが、この場合エースにしてかつ闘争心を習得し、強化パーツにアドレナリンアンプルとカミナのサングラスを付けると気力140になる。 元々技量は高めなので、再攻撃やカウンターの習得もあり。技量育成も併せると尚好し。「てかげん」とMAP兵器を同時に使える数少ない存在でもあるので、技量育成を行うメリットは大きい。通常状態のキリコより少し上になるようにしておくと、異能生存体発動に大いに貢献する。 技量を含め、全能力値を上昇させるバサラのTRY AGAINもかなり有効。熱血も加えれば一時的にほぼ自軍トップの技量値になることが可能。 VF-27γルシファー(ブレラ・スターン) エースボーナス 移動力+3。 カスタムボーナス 全ての武器の攻撃力+300、CRT+30。 特徴 終盤に加入。ifルートだとほとんど最終話近い参戦の遅さがネック。ただ、スポット参戦でNPCになることはないので経験値や資金を取られる心配はない。 残念ながらスパロボLの時にあった合体攻撃は無し。 運用 デフォルトで援護攻撃L3まで所持している上に武装の射程も長いので、ミシェルに近い運用が出来る。こちらは「集中」「魂」持ちでエースボーナスにより移動力+3と、位置取りと火力が両立できている逸材。理想的な位置取りにはヒット アウェイが欲しいが、デフォルトで持っていないのが惜しい。カスタムボーナスと見切りがあるので連携攻撃の必要性は薄い。参戦時期的にそもそもPPに余裕が無いし、PPに余裕があれば技量を上げたり他のスキルを養成する方が有効。 ファイターモードは武器数が少なく攻撃力も低い一方、宇宙適応がSなのと、移動力とP属性武器の射程に優れる。ファイターモードで敵陣に切り込み、弱い敵を狙って連続攻撃を発動させてバトロイドモードに変形するのもアリ。ファイターモードの空適応と宇宙適応がS。ただし、参戦時期的に地上マップが無いのでブレラの空適応をSにするのは無意味。宇宙適応に関しては、ファイターモードを使うならSにすると良い。 周回プレイでPPに余裕があれば、ブレラの陸適応をSにした上でランドモジュールを付けると、バトロイドモードで戦う上で安定感が増す。幸い、燃費や射程や運動性などはいずれも優秀なので、強化パーツの自由度は高い。 バトロイドモードでこそ攻撃力と長射程を発揮出来るので、連続行動を覚えさせて敵陣に切り込みつつ援護位置に付く戦法が非常に有効。 弾数武器がファイターモードで2つ、バトロイドモードでは1つしかないのでBセーブは不要。燃費が良いのでデフォで覚えているEセーブも重要性が高いわけではないが、加入時期的にあまり出撃できないので、上書きできるほど技能を覚えられない可能性が高い。 周回プレイでPPに余裕があるなら、SPゲットがあると、消費SPの多い魂の使い勝手が良くなる。一方、単機で敵陣に放り込んで削り役を任せるような、余程の無茶をさせない限りは、ダッシュは必要ない。 劇場版マクロスF ~サヨナラノツバサ YF-29デュランダル エースボーナス 移動後に『変形』可能。特殊能力『分身』を得る。 カスタムボーナス 全ての武器の攻撃力+400。 CRT+30。 特徴 条件を満たすと終盤に手に入る隠しユニット。アルト専用。隠しだけあって、あらゆる面で性能はVF-25より上。マクロスF系最高攻撃力の武器を持つ。 今作はスーパーパック装備無しのノーマル状態での登場だが、地形適応は空・宇宙ともSなので両方の地形適応を上げていても無駄にはならない。 カスタムボーナスはアルト機の上位互換だが、武装数自体はパック無しのVF-25と同程度。本来はノーマル状態でもVF-25・SPより多くのミサイルポッドを搭載している機体なのだが、今作はなぜか攻撃欄にマイクロミサイルが無く、ISCマニューバの演出で使うのみ。 攻撃力はVF-25より上だが、MAP兵器が無くなっている点に注意。また、EN制の武器が増えたためBセーブ対応武器が減っている。ただし最強武器であるISCマニューバーの弾数が6発に増えているので、Bセーブ自体の有用性はむしろ増している。 基本性能が上がっているのに強化パーツスロットが3つに増えているのはどこかおかしいと言わざるを得ない。 運用 基本はMAP兵器追加前のVF-25と同じ感覚で使ってよい。ただしカスタムボーナスにCRT+30が追加されているので、フル改造ボーナスでもCRT+を選ぶとほぼ出まくりになる。それに絡み、乗り換えられるようになった時点で見切りの習得もあり。 パーツスロットが3つに増えているので拡張性は非常に高い。攻撃力と装甲の両方が上がるDエクストラクター系を複数つけて、ピンポイントバリアと盾のあるバトロイドモードで運用してみるのも面白い。 VF-25・TPと比べてEN武器の燃費はいいが、弾数制の武器は減っているのでEN管理はきっちりしよう。なまじファイターモードの移動力が高い分、飛び回っているうちに残EN0になり、遠くからバトロイドモードで歩いて帰るはめになることも。 ISCマニューバーのためだけにカートリッジ独占もあり。Bセーブまで取得すれば、なんと36発(6×1.5×(1+3))にも達する。単機無双でもなければこれ一本でステージクリアまで十分もつ。 なお、ISCマニューバーはVF-25と同じでファイター形態では陸Bなので注意。地上の相手にはバトロイド形態に変形してから撃とう。 ファイター形態よりバトロイド形態の方が重量子ビームガンポッドの攻撃力が若干高い。
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ユニット名:R-1 ユニットタイプ:超兵器リアル系 ランク:C 基本性能 【H P】80【現在HP】80 【E N】15【現在EN】15 【パ ワ ー】7 【装 甲】5 【運 動 性】6 【イニシアティブ】00 【装備スロット】24【残りスロット】00 特殊機能 念動フィールド スロット5 バリア相当品 変形 スロット4 R-ウィングへ 武装名称 分類 射程 命中 威力 属性 EN 弾数 損傷率による制限 スロット 追加効果 コールドメタルナイフ 格闘近133剣0∞03切り払い/コンボ G・リボルヴァー 射撃P134銃01004撃ち落し/コンボ T-LINKナックル 格闘近1312剣2∞05切り払い 防御能力 通常回避:回避力2D6+00 切り払い:回避力2D6+00 撃ち落し:回避力2D6+00 通常防御:防御力00 無防備 :防御力00 メモ: 地球連邦軍で開発された近距離・格闘戦用パーソナルトルーパー。 「究極のロボットを開発する」というコンセプトのSRX計画の中で最も早く完成した機体である。 前身はPTX-006ビルトラプターと、RTX-009ヒュッケバイン009。異星人の超技術・EOTが随所に採用された機体である。
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バスターマシン2号 シズラー黒 ヱクセリヲン 宇宙怪獣・兵隊 宇宙怪獣・高速型 宇宙怪獣・上陸艇 宇宙怪獣・混合型 宇宙怪獣・合体怪獣 EVA初号機 EVA初号機(暴走) EVA零号機 EVA零号機・改 EVA弐号機 EVA3号機 第3使徒サキエル 第4使徒シャムシェル 第5使徒ラミエル 第6使徒ガギエル 第7使徒イスラフェル 第7使徒イスラフェル・甲 第7使徒イスラフェル・乙 第9使徒マトリエル バスターマシン2号 トップをねらえ! 全長--- 重量--- 究極のマシーン兵器・ガンバスターの下半身を構成する宇宙戦闘艦。縮退炉を1基装備している。単独でも宇宙怪獣に引けをとらない戦闘力を有する。 シズラー黒 トップをねらえ! 全長80.0m 重量--- ガンバスターの量産型マシーン兵器。シズラー・ブラックと読む。縮退炉の数はガンバスターの2基に対して1基であり、大きさもガンバスターより一回り小さい。原作6話に複数が登場し、銀河中心部で宇宙怪獣と決戦を繰り広げた。同型機としてシズラー銀、シズラー白が存在し、バスターマシン2号をカズミに譲ったユングは黒に搭乗した。 ヱクセリヲン トップをねらえ! 全長7205.0m 重量--- 江計画で建造された地球帝国宇宙軍の第4世代型超ド級戦艦。宇宙怪獣撃滅を任務とするヱクセリヲン艦隊の旗艦。ワープ機関・バニシングモーターを始めとして、様々な革新的な技術が導入されている。艦内乗員数は約25000人、最大でマシーン兵器1220機、空間迎撃戦闘機880機を搭載できる。内部は居住区だけでも都市規模の広さを持ち、移動にはヱクセリヲン高速鉄道(快速電車もあり)が使用される。さらに「ニースの海岸」「高野山」と呼ばれる2つの公園まで存在している。原作ではラグランジュ・ポイント上で建造され、その巨大さが衛星軌道上から確認できた。艦長は艦隊司令でもあるタシロタツミ。 宇宙怪獣・兵隊 トップをねらえ! 全長100.0m~ 重量--- 恒星を巣とし、知的生命体という名のバクテリアを退治する宇宙の免疫抗体的存在。あらゆる知的生命体の天敵であるとも言える。兵隊は宇宙怪獣の中で最小の種であり、普段は巡洋艦級生物に寄生している。敵を発見すると、そこから離れて破壊本能のままに行動するが、その際の寿命は2~3時間程度である。ただし、戦闘能力は高くマシーン兵器と互角以上に戦える。 宇宙怪獣・高速型 トップをねらえ! 全長3000m~ 重量--- 恒星を巣とし、知的生命体という名のバクテリアを退治する宇宙の免疫抗体的存在。あらゆる知的生命体の天敵であるとも言える。 高速型は巡洋艦級生物の一種で、高い機動力を持つ。後部に伸びた羽状の物体はラジエーターであり、重力場シールドを張ることも可能。 宇宙怪獣・上陸艇 トップをねらえ! 全長500m~ 重量--- 恒星を巣とし、知的生命体という名のバクテリアを退治する宇宙の免疫抗体的存在。あらゆる知的生命体の天敵であるとも言える。 走VDW(バニシングドライブ波)性を持ち、ワープ時の波動を感知し、その方角を目指して破壊活動を伴いながら直進する。人間の視点から見て、戦略戦術レベルの行動を行うが、これは意志的なものではなく本能的なものであるらしい。 宇宙怪獣・混合型 トップをねらえ! 全長3000m~ 重量--- 恒星を巣とし、知的生命体という名のバクテリアを退治する宇宙の免疫抗体的存在。あらゆる知的生命体の天敵であるとも言える。 混合型は様々な巡洋艦級生物の長所を併せ持った種であり、あらゆる点において優れた力を持つがその数は少ない。ガンバスターが最初に出会った強敵であり、亜光速戦闘を繰り広げたがバスターコレダーで粉砕された。 宇宙怪獣・合体怪獣 トップをねらえ! 全長3000m~ 重量--- 恒星を巣とし、知的生命体という名のバクテリアを退治する宇宙の免疫抗体的存在。あらゆる知的生命体の天敵であるとも言える。 合体怪獣は2体に分離し、目標をその間にはさんで破壊させる能力を持っている。さらに互いの接合面は鏡面状態になっており、ガンバスターのバスタービームですらはね返す。 EVA初号機 新世紀エヴァンゲリオン 全長40.0m 重量700.0t 正式名称は汎用人型決戦兵器・人造人間エヴァンゲリオン初号機。特務機関Nervが14年の歳月とばく大な費用をかけて建造した対使徒迎撃用兵器であり、初号機はそのテストタイプである。A.T.フィールド(ABSOLUTE TERROR FIELD)という絶対領域・物理的障壁を持ち、チルドレンと呼ばれ、母親がいない14歳の少年少女によって運用される。また、アンビリカルケーブルによる外部からの電力供給によって稼動し、非常時にはそのケーブルを切り離すことも可能(この場合、活動限界時間が5分程度)。 碇シンジが操縦する初号機は活動限界を越えた再起動や暴走等、他のEVAと比較しても、謎の部分が多い。また、コアと呼ばれる赤色の球体(使徒にも同様の物体が確認されている)を持っている。劇場版ではこのコアにロンギヌスの槍が刺さり、初号機は生命の樹へと変貌していた。 TV版第拾九話の第14使徒ゼルエルとの戦いでS2(SUPER SOLENOID)機関を自らの体内に取り込み、以降は運用にアンビリカルケーブルが不要となったはずである。 なお、マゴロク・エクスターミネート・ソード及びカウンターソードは設定のみ存在し、原作中には登場しない武器である。 また、エヴァンゲリオンの正式な全長は40.0~200.0メートル、重量は700~9万8千トンである。 EVA初号機(暴走) 新世紀エヴァンゲリオン 全長40.0m 重量700.0t EVA初号機が暴走した状態。暴走とはEVA初号機のみに見られる謎の行動。主に絶体絶命の際に発動し、搭乗するシンジにも制御不能の状態となる。暴走時の初号機は凶暴であり、敵を完膚なきまでに破壊する。また、再生能力を有し、切断された腕を自力で復元したこともある。TV版第拾八話では綾波レイの人格を模倣したダミーシステムによって、任意的に暴走させられたようである。 EVA零号機 新世紀エヴァンゲリオン 全長40.0m 重量700.0t 世界で初めて建造されたエヴァンゲリオン。初号機や弐号機等のプロトタイプと言える機体。実戦配備は予定されていなかったらしく、各種装備には対応していない。また、起動実験の際に暴走したため特殊ベークライトによる凍結処分を受けていた。なお、この零号機は、実際に起動する機体に至るまで何体も建造されていたらしい。 なお、エヴァンゲリオンの全長と重量はスーパーロボット大戦シリーズへの出演が決まったことにより、初めて明かされた設定である。 EVA零号機・改 新世紀エヴァンゲリオン 全長40.0m 重量700.0t ヤシマ作戦で大破したEVA初号機を改修し、他のEVAと同様の武装を施した機体。その際、カラーリングが青に変更された。機体ベースが実験用の零号機であるせいか、前線で戦闘する機会が少なく、後方支援に回っていることが多かった。原作では第18使徒アルミサエルとの戦いで損壊し、そのまま破棄された。 EVA弐号機 新世紀エヴァンゲリオン 全長40.0m 重量700.0t EVA零号機、初号機のデータを元に建造された、エヴァンゲリオンのプロダクトモデル(量産型)。実戦配備を想定された初のエヴァンゲリオンである。設計は日本で、最終組み立てと機動実験はドイツで行われた。アスカいわく、「本物のエヴァンゲリオン」。その実力は劇場版における9体のEVAの量産機との戦いで最大限に発揮されたが…。 EVA3号機 新世紀エヴァンゲリオン 全長40.0m 重量700.0t EVA弐号機に次ぐプロダクションモデルのエヴァンゲリオン。フォースチルドレンに選ばれた鈴原トウジが搭乗する。アメリカにあるNerv第1支部から日本へ輸送され、松代の第2実験場での起動実験の際、トウジを乗せたまま第13使徒バルディエルに乗っ取られる。 ちなみに「参号機」ではなく「3号機」と表記される理由は、この機体がアメリカで建造されたからである。 第3使徒サキエル 新世紀エヴァンゲリオン 全長--- 重量--- 3番目に確認された使徒。南極で起きたセカンドインパクトから15年ぶりに出現した使徒で、EVA初号機が初めて対戦した使徒である。TV版ではN2地雷による攻撃で大ダメージを受けるがその後再生し、顔にあたる部分が2つに増えたセカンドバージョンとなる。 第4使徒シャムシェル 新世紀エヴァンゲリオン 全長--- 重量--- 4番目に確認された使徒。第3使徒サキエル襲来から3週間後に出現し、EVA初号機と戦う。その結果、コアを破壊されて活動を停止するが、全身はほぼ原形をとどめており、サンプルとしてNervに接収された。 第5使徒ラミエル 新世紀エヴァンゲリオン 全長--- 重量--- 5番目に確認された使徒。正八面対の外観を持ち、近づく敵には強力な加粒子砲で攻撃する。Nervはこの使徒を倒すために、日本全土からの電力供給を要するEVA専用改造陽電子砲(Nerv仕様)を用いた。 第6使徒ガギエル 新世紀エヴァンゲリオン 全長--- 重量--- 6番目に確認された使徒。水棲型の使徒で、EVA弐号機を輸送中の国連軍艦隊を襲撃した。推定500メートル以上の巨体でありながら、水中では俊敏な動きを見せた。 第7使徒イスラフェル 新世紀エヴァンゲリオン 全長--- 重量--- 7番目に確認された使徒。 EVA弐号機によって両断された後、分体能力(多細胞生物がその個体を複数に分裂させること)を発揮し、甲・乙2体に分離して初号機と弐号機を撃破した。 第7使徒イスラフェル・甲 新世紀エヴァンゲリオン 全長--- 重量--- 2体に分離した第7使徒イスラフェルの片割れ。国連軍の攻撃によって一時的に活動を停止していたが、自己修復の後、第3新東京市に再度進行を開始する。この甲・乙2体の使徒のコアを同時に破壊する二点同時過重攻撃(ユニゾン攻撃)のために、シンジとアスカはダンスを使った特訓を受けた。 第7使徒イスラフェル・乙 新世紀エヴァンゲリオン 全長--- 重量--- 2体に分離した第7使徒イスラフェルの片割れ。国連軍の攻撃によって一時的に活動を停止していたが、自己修復の後、第3新東京市に再度進行を開始する。元の1体に戻ることも出来る。 第9使徒マトリエル 新世紀エヴァンゲリオン 全長--- 重量--- 9番目に確認された使徒。この使徒の襲来の際、Nerv本部は何者かの手によって電力の供給が断たれ、機能停止の状態にあった。また、この使徒との戦闘において、初めてEVA3機の同時出撃による作戦が展開される。本体下部にある目のような模様から溶解液を出し、Nerv本部の特殊装甲を溶かしたが、防御能力は低かったらしくコアへのパレットライフル斉射で倒された。 オプション情報大事典に戻る
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2007/07/16(月) 06 39 00 ID XmHf3o3Q0 【スーパーロボット大戦ALTERNATIVE】 巨大基準、版権+オリジナル。 容量がバカでかい。Thumbs.dbが残っているのはともかく、三曲のmp3が問題。 DLページに表記があるから良いとはいえども、バトルコンフィグ使用の旨をReadmeに 記載しておいて欲しいところ。使用オプションを列記する気遣いがあるのだからして。 空アイコンが多いので、なるたけ埋めていきたいとは思っているのですが、 何分アイコンを描いたことがないのでどうなることやら。 迷わず描けよ、描けばできるさ。オーガンのパイロットアイコンはなかなかじゃないか。 midiはメイン作品らしき二つ(オーガン、マブラヴ)がググってもGSCの需要調査しか 引っ掛からないために、適当に当てる。 # オーガン用のmidiは探す必要が無かった プレイ開始----- スタート.eveじゃなくてその後のsrcファイルを置いておくだけでいいんじゃないか? FF系のBGMを多用しているのが、何というか面白い。 マブラヴに『赤い翼』でも当てておけば良かったか、などと思ってみたりする。 プロローグ(正確には第一話プロローグパート) 兵隊が横浜地下で何かを発見したり、博士たちが悪そうな密談をしていたり。 いくらか原典を知っていれば判るのかもしれないが、雰囲気だけ頂いて流した。 第一話・オーガン登場即退場&オリジナル推参----- 戦闘開始。 まずはオリキャラの一騎打ち。 名前は普通に読める、パイロット能力は常識的(超能力も集中力も無い) こんな所からチェックを入れる汚れた自分に乾杯。 最弱武装・フィンガーレーザー。攻撃力2000に驚愕。 α外伝のダメージ計算なので極端にデカい訳では無いにせよ、衝撃的な数値。 一発殴り合って終了。オリメカ=デバイスターはスーパー系である事を強調される。 そういや、移動力3か。コ・パイに加速があるから気にならないけど。 そこそこ当ててダメージを弾き出すタイプだ。と思う。 そこへ乱入するテッ……オーガン。 イバリューダーのアイコンが軒並み空。なるほど、これは寂しい。 というか、二種類ある敵ユニットが区別できないのが痛い。 敵と中立が乱戦を繰り広げているので、そこに突っ込んで食い荒らす…… にはちょっと足が短いデバイスター。やわらかいので狙われる不安が大きいオーガン。 見てるだけになると後々厳しそうなので無理矢理突っ込むしか。 エピローグ。この戦闘の舞台は、地球からおよそ数百キロの近海と説明が入る。 近海というよりは『低軌道』ですな。ちょいと下手を打っただけで再突入しちまうような。 事実、デバイスターはボルテもといグランド・クルスに巻き込まれ落下。 半分地面にめり込んだ状態で早乙女研に回収されるのでした。 第二話・ゲッターチーム&マブラヴ登場----- ゲッターのメンバー(のアイコン)がバラバラだ。 制御不能の状態で再突入した割には傷の浅いデバイスター。さすがスーパー系。 装甲、1100しかないけどね。 # 凶悪な面構え(OVA真ゲッター)ながら話のわかる早乙女博士に笑。 催眠暗示にコンバットドラッグ。とうてい長持ちしそうにない軍隊が、謎の敵BETAと戦う。 宇宙の戦士やガンパレでも、もうちょっと余裕なかったか? しかし、良い上官だな衛士どの。死亡フラグもええとこだけど。 # 指定座標を一度、画面中央に表示してやっても良いような。 # 目印つけろとか色付けしろとかは言わないから。 第二話から凄い乱戦である。非武装のNPCが敵中に取り残されるは、 同じように中立が湧いて、即、敵に食われるは、味方の頭数が11機も居るは…… 陸専用射程1突の敵が多く、味方は手が長いため、苦戦はしないのだが。 # 頭数が多いのは致し方なしか。分離した獣戦機隊に、援護で戦うリアルロボット。 しかし、この敵と中立が食い合う状況というのは問題だな。 見ていても暇な上に、こちらにやってくる頃には気力が上がっている。 第二話エピローグ。グロ注意、といっても視覚的描写は皆無。 関係ないが、ディープ・ブルーという映画を思い出した。 すみません どこで しぼうふらぐが たってたんですか ぼくは ばかなので わからなかったら ごめんなさい 恐らくは基礎設定の、武が本来は平行世界の住人である事などが語られていなかったために、 さらに唐突な展開が襲い来る。「僕を元の世界に戻してよ」などと言われても、困る。 独立遊撃戦隊結成。適当に転戦して敵勢力を殺げという、いつものコース。 獣戦機隊は機体トラブルで合流は遅れるらしい。それで母艦がガンドールではないのか(?) 第三話・ザンボット3でエグ味追加----- 要らぬ仲違いで合体できないザンボットメカ。分離形態の弱い事弱い事。 何せ戦術機よりユニットとパイロットの数値が劣るのだからたまらない。 あっと言う間に火だるま血だるまである。 4ターン目、いい具合にボロボロになった状態で、ようやく合体。 残りHPが2000くらいのザンボット3が満を持して降臨。ド根性ばんざい。 キングビアルの身がわりと宇宙太のひらめきで耐えつつ、跳ね上がった火力で敵を倒す。 メカブースト・ガビタンのパーツ分離と、分離後の運動性に大苦戦だが。 進退窮まって来た所に味方部隊到着。ようやく「敵対味方」の戦闘を開始。 メカブースト・ガビタンを相手にマヴラブ勢の援護が大活躍。手は長いし命中率も良いし。 デバイスターの比較的良い命中率とゲッターの攻撃力も手伝って、安定した戦闘を展開。 香月に罵られるまでもなく、ザンボットの立場は無い。 第四話・魔王鬼で学生運動----- テロリストの乗った戦術機をかいくぐってハヤトを救出せよ、という話。 ザンボットの次はゲッターが袋叩きにされる展開。 だが、分離形態で耐える時間が短く、合体後もマッハスペシャルがあるので苦にはならない。 あくまで第三話との比較で、だが。ユニットの性質上辛い状況。 「これが力だ青春だ」と合体した魔王鬼。ライガーで当たりHPを削る(と同時にEN節約)。 少し削ると魔王鬼はヒドラーに命令電波を食らわされ、ド根性・気合・鉄壁・熱血とSPテンコ盛りに。 #『メッセージ=竜二(ゲッター)(洗脳)』なんて特殊能力が丸出しなのは何故だ。非表示能力だろ? 百鬼帝国の増援が現れ大ピンチ。さらに機械獣が現れ事態は混迷の一途。 と、思ったらグレートマジンガーが助けに来たー! 味方部隊も到着したー! ボスボロットでオチもついたー! 案外あっさりと魔王鬼は倒れ、死の間際に自我を取り戻した竜二の断末魔に懊悩するハヤト。 エピローグ。 戦術機では機械獣相手には辛い……って、充分戦えそうなんですけど。 120mm滑腔砲があれば、ガラダK7はブリキ缶だぜとか言えそうですけど。 『予知は人を殺すか』なんて話が平行世界において語られたり(違)。 次回予告:たける君が『こちら側』に帰還するそうな。 ダイターンはまだか。 総括、みたいなもの----- プロローグもエピローグも長め。とくにマブラヴがらみだとよく伸びる。 しかもマブラヴがらみの設定説明が少なく、未見者には厳しい作り。 今後の展開次第、だがやはりマブラヴ履修済みでないと厳しいんだろうなぁ。 四話あって2パターンの戦闘という感じがしたのも、ちょっと痛かった。 スーパー系の割合は多めなれど、マブラヴ勢の120mm滑腔砲が暴力的なので、 あまり目立った活躍は出来ないような気がする。 こまかいこと----- 暗転はFadeOutする方が良いと思います。特に回想シーンに入る場合。 機関砲やドリルが実属性ってのは何かの冗談ですか? 迎撃持ちが妙に多いせいでストレス溜まりまくりですよこんちくしょう。 大人しめの名前の中、『幻朧魔皇剣』だけ妙に浮いてる。 ザンボット、本当に立場無いんですけど。 120mm滑腔砲, 2600, 2, 4, +10, 6, -, -, AABA, +0, 実 (←五機いる ザンボットカッター, 2800, 1, 1, +30, -, -, -, AAAA, +20, 武 (←気力120までこれ一本 ダブルトマホーク, 2800, 1, 1, +40, -, -, -, ABBA, +10, 武 あ、そうそう。雑記.txtは見るな。というか、こんなの残しとくな作者。 スーパーロボット大戦ALTERNATIVE 作者 むらすけ様 みんな大好き、スーパーロボット大戦ベースの版権共闘シナリオ。 地球を守るため、手を取り合った鋼の巨人たちの物語。 始めに。間違いなく面白かったです。 スパロボベースのSRCシナリオが好きな人間であれば、間違いなく楽しめるレベルだと思います。 参戦作品の方も、マブラブオルタナティブを除けば、ゲッター、マジンガー、ザンボットと、本家でも常連の面子が揃っているので 本家スパロボが好きな人にお勧め出来ます。 件のマブラブオルタナティブに関しても、味方部隊が組織だって行動するためのベース。 言ってみるなら、本家スパロボにおけるガンダムに近い役割が与えられているので、 御三家のガンダムの役割が、オリジナルとマブラブに割り振られたようなものなので、それほど違和感はありません。 まあ、女性パイロット比率が高いんで、元がギャルゲーなんだなあ、と思わなくも無いですが。 ストーリーに関しても、面白かった。 序盤はタイトルに名前が混じっているマブラブベースで進むのですが、 そのマブラブと他作品の絡みがイマイチ薄く、世界観の説明に結構な分量を取られてしまうのですが、 オーガンが仲間になる8話あたりから、参戦作品間のクロスオーバーも多くなり なによりゲッター、ザンボットなどの再現に気合が入っているので、面白くなってくる。 ゲッターは、漫画版からの参戦ということもあって、本家のスパロボではやらない原作再現も多い。 よく目の敵にされる作者オリジナルに関しても、女の子同士の同性愛。百合が苦手な人は抵抗を受けるだろうが、 『版権キャラを踏み台にしている』ような描写は無く、全体的にアッサリ目なので、それほど気にはなりませんでした。 最後に。このシナリオでは人間同士で戦う場面が少ない。 そういう意味では、恐竜帝国が復活しようがキャンベル星人が来ようが、人間同士で争って よりにもよって主人公に『こんな星に守る価値はあるのか(要約)』とか言われてしまう本家スパロボよりも、正義の味方をやっている。 もう一つおまけに。 終了処理の殆どのパターンに鉄矢が出演しているが、この作者は戦闘のプロが好きなんだろうか。
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第3次スーパーロボット大戦α -終焉の銀河へ- 【だいさんじすーぱーろぼっとたいせんあるふぁ しゅうえんのぎんがへ】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション2 発売元 バンプレスト 開発元 バンプレソフト 発売日 2005年7月28日 価格 8,379円 レーティング CERO 12歳以上対象 廉価版 PlayStation2 the Best 2006年6月8日/3,800円 判定 良作 ポイント αシリーズ完結作イデ無双、再び過去作との矛盾点こそあるものの、綺麗な終わり方をしている戦闘アニメも高評価 スーパーロボット大戦シリーズ αシリーズ α forDC / α外伝 / 第2次α / 第3次α 概要 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 『αシリーズ』の第4作にして完結編。 基本的なシステムは『第2次スーパーロボット大戦α』を踏襲している。 + 参戦作品一覧(バンプレストオリジナル(*1)は除く) 参戦済み 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 機動戦士Ζガンダム 機動戦士ガンダムΖΖ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン(機体のみ) M-MSV(機体のみ) CCA-MSV(機体のみ) 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 新世紀エヴァンゲリオン 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか マクロスプラス マクロス7 無敵鋼人ダイターン3 マジンガーZ グレートマジンガー ゲッターロボ ゲッターロボG 真・ゲッターロボ(原作漫画版) 真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日(機体のみ) 超獣機神ダンクーガ 大空魔竜ガイキング 戦国魔神ゴーショーグン 超電磁ロボ コン・バトラーV 超電磁マシーン ボルテスV 闘将ダイモス 鋼鉄ジーグ 伝説巨神イデオン トップをねらえ! 勇者ライディーン 勇者王ガオガイガー 初参戦 勇者王ガオガイガーFINAL 電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム(*2) 電脳戦機バーチャロン マーズ 機動戦士ガンダムSEED SEED-MSV(機体のみ) 新世紀エヴァンゲリオン2(機体のみ) αシリーズで一度不在だった『エヴァシリーズ』『マクロスシリーズ』『ダンクーガ』『ライディーン』『トップをねらえ!』が復活し、『イデオン』と『マクロス7』がαシリーズ初登場。 一方、『F91』『クロスボーンガンダム』『ブレンパワード』は不在となり、『α外伝』からは1作も復活していない。(*3) また、他会社のSEGAから電脳戦機バーチャロンシリーズがゲスト参戦を果たし、話題を呼んだ。 評価点 システム 『EX』以来となるチュートリアルモードが搭載。初心者にも分かりやすくなっている。 戦闘アニメの早送り、精神コマンドの一括使用、検索の改善など、インターフェイスが改善された。 小隊システムに関しては、小隊の構成を保存・復元できるようになったことや、バリアやPLA武器が前作より充実しているなど、改善された点もある。 複数の能力傾向に合わせた全小隊の自動編成も可能になった。ただし編成される小隊の質が良くなく、評価は低い。 ユニット性能 『勇者王ガオガイガーFINAL』のジェネシック・ガオガイガーは、豊富なHP、ENに加えて、「ジェネシックアーマー」「プロテクトシェード」の二種類の防御スキルを所有しているほか、1マップに1回しか使えないものの、イデオン以外では唯一攻撃力が10000を超える「ゴルディオンクラッシャー」を装備。攻守ともに隙のないユニットとして重宝する。 『機動戦士ガンダムSEED』のフリーダムガンダムは、強力な全体攻撃や、パイロットの能力が高いこともあり、MSの中ではνガンダムやウイングガンダムゼロに並ぶほど強力。 初期に入手できるストライクガンダムから改造を引き継ぐのも嬉しいところ。ちなみにストライクの改造段階はフリーダムを含めて最大5機に引き継がれるので、積極的に改造しておくとお得(*4)。 『伝説巨神イデオン』のイデオンは、Fで凄まじいまでの威力を見せつけた「イデオンソード」「イデオンガン」が健在であり、本作最強の味方ユニットとして猛威を振るう。 数値上の攻撃力は「9999」だが、実際は上記のゴルディオンクラッシャーすらはるかに上回るほどの威力(*5)を誇る。さらに、マップ兵器のみならず通常戦闘でも使用可能なうえ、暴走の危険もないためさらに使いやすくなっている。 一方で本作ではボス格の敵機体が10万以上のHPを誇るため、これだけの威力を誇るイデオンをもってしても一撃では撃破できないこともある。 鋼鉄ジーグは、小隊長能力で小隊全員の攻撃にサイズ差補正無視の効果が乗るようになり、サイズのデメリットが解消。さらに精神コマンドの「魂」を習得したことも相まって『第2次α』とは比較にならないほど使いやすくなった。 アニメーション 本作で新規に収録された戦闘アニメの出来は素晴らしいの一言。合体攻撃の数も大幅に増えた(バランス調整の側面もある) 。 特に『バーチャロン』は、多少のアレンジが加わってはいるものの、原作ゲームにおける効果音やモーション、更にはやりこんだ者でないとわからないテクニックや撃破時のリプレイ演出までもが丁寧に再現されている為、原作ファンから非常に好評だった。 前作に登場している機体の戦闘アニメも、追加・修正されているものが多い。戦闘アニメのちらつきも解消されている。 派手であると共にアニメーションの時間も全体的に伸びているが、前述した戦闘アニメの早送りの採用によりその弊害を抑えている。 サウンド 版権の枠を越え、ユニットに好きなBGMを割り当てる事が可能になった。「マジンガーZにガンダム系のBGMを設定する」などといったことができる。 このシステムは前作『OG2』が初搭載ではあったが、変更できるBGMに制限がかけられており、本作で本格的に実装されたことになる。 評判が良かったのか、以後の作品でも取り入れられるようになった。 主人公の一人「クォヴレー・ゴードン」の、前期のテーマ曲「Another Timediver」、後期のテーマ曲「The Gun Of Dis」共に、彼と非常にかかわりの深いオリジナルキャラクターのテーマ曲をアレンジしたものである。人気キャラであった彼の遺志を継ぐが如く流れるこの曲は、どちらも非常に好評である。 JAM projectが歌う主題歌「GONG」もクライマックスに相応しい名曲。熱く燃える曲として今なお人気を博している。 オリジナルキャラ 本作でも4人の主人公が登場し、それぞれ異なる魅力を放っている。 「トウマ・カノウ」は、未熟ながらも前向きな努力家で、後述するゼンガーや、「鋼鉄ジーグ」「グレートマジンガー」と密接な絡みを見せる。 「セレーナ・レシタール」は、当初αナンバーズと敵対する、という衝撃的な幕開けが特徴。「ガンダムSEED」の敵である「クルーゼ隊」の一員となるほか、中盤でも裏切ったように見せかけるなど、女性ながらハードボイルドな展開を楽しめる。 中でも高い人気を誇るのは、オリジナルユニット「ベルグバウ」に搭乗する「クォヴレー・ゴードン」。独特過ぎる発音故にファンからの愛称は「久保」で定着している(*6)。旧作に登場したある人気キャラの遺伝子を受け継いでおり、自らの出生に迷い、立ち向かっていく物語が楽しめる。また、ベルグバウのメカニックデザインは、「女神転生シリーズ」で有名な金子一馬氏が担当。その生物然とした異様なフォルムは、プレイヤーに大きなインパクトを残した。 前作『第2次α』で人気を得た4組の主人公が今作で選んだ主人公のタイプに合わせて登場。シナリオにうまく絡んでいる。 「アラド・バランガ」とパートナーの「ゼオラ・シュバイツァー」は、今作の男性主人公の一人「クォヴレー・ゴードン」を選んだ際に登場。 アラドは前作の最後で行方不明になっているため、最初はゼオラしかいないが、比較的早い段階で二人が揃う。また、アラドの復帰時には今作に登場していない前作のあるキャラについて語られる。 「アイビス・ダグラス」とパートナーの「ツグミ・タカクラ」「スレイ・プレスティ」は、今作の女性主人公の一人「セレーナ・レシタール」を選んだ際に参戦。 三人とも宇宙に旅立っているため最初は不在だが、スレイが比較的早い段階で登場し、中盤でアイビスとツグミが登場。諸事情でツグミはしばらく自軍とは別行動になるため、代わりにスレイがアイビスのパートナーとなると言う前作とは異なる展開が見られる。その代わりにハイペリオンの解禁は前作よりやや遅め。 「ゼンガー・ゾンボルト」はどの主人公を選んでも参戦するが、今作の男性主人公の一人「トウマ・カノウ」を選ぶと『第2次α』で人工冬眠から目覚めて主人公として戦ったゼンガーが登場する。 トウマ以外のシナリオの場合、『第2次α』の頃は人工冬眠したままだったという設定で登場し、『α外伝』のゼンガーの過去の姿と認識される。 「クスハ・ミズハ」は、今作でも引き続き女性主人公の一人を担当する。パートナーの「ブルックリン・ラックフィールド」も健在。 また、SRXの後継機である「バンプレイオス」や、古風かつパワフルな「ベミドバン」、OG以来の登場となる「アウセンザイター」など、主人公機以外のオリジナル機体も充実している。 シナリオ αシリーズはもちろん、過去作を見ても例のない大規模な戦争が描かれている。 『α』では「人類に逃げ場なし」という名言があったが、今作では地球にとどまらず、銀河全ての生命に対して同じことが言える事態が発生。サブタイトルの「終焉の銀河へ」は、微塵も偽りなしと言える。またシナリオによっては銀河の危機にとどまらず、全平行世界崩壊の危機にまで話がおよぶ。 投げっぱなしにされた伏線もほぼ存在せず、シリーズを締めくくる作品として優れている。 テキストも豊富かつ良質で、32作品も参戦する本作はキャラクターの数も膨大だが、なるべく全員に会話の機会が巡ってくるように配慮がなされている。お気に入りの脇役が加入したが一度も会話に出なかった、という過去の失敗は犯していない。 原作で数えるほどしか台詞がなかった『マクロス7』の「ビヒーダ・フィーズ」も本当に数えるほどだがきちんと台詞がある。しかもオリジナルキャラから「ビヒーダさんって喋れたんですね」と突っ込まれるというオチつき。 『超電磁ロボコン・バトラーV』と、『超電磁マシーンボルテスⅤ』は、いよいよ敵組織との決着が描かれる。 初代『α』では、敵組織が本作でも登場する「ゼ・バルマリィ帝国」(以下、バルマーと呼称する)の下部組織となっているなど、いまいちしまらない様子だったが、本作ではバルマーとほぼ同等の国力を得るまでに成長し、従来以上の強敵として立ちふさがる。 ボルテス原作では最終的にボアザン本星に殴り込みをかける展開になるが、地球から14000光年もの位置にあるためシリーズにおいても再現されにくい展開となっている。本作では珍しく再現されている。これに伴い、皇帝の腹心である将軍「グルル」が初参戦を果たした。 味方陣営も負けておらず、コンバトラーとボルテス、そして『闘将ダイモス』のダイモスによる合体技「超電磁烈風正拳突き」が初登場するなど、豪華な設計となっている。 『超獣機神ダンクーガ』は、ようやく原作の敵組織である「ムゲ・ゾルバドス帝国」がシリーズ内で登場。『IMPACT』で圧倒的な存在感を放ったムゲ帝王はもちろん、デスガイヤー、ギルドローム、ヘルマットも、PS系列としては初の参戦を果たすなど、豪華な内容となっている。 ライバルキャラであるシャピロも「自分を見捨てたバルマーへの復讐」という動機付けが新たに追加されており、今までとはまた違う立ち位置として魅力を見せている。 また、『GC』で初登場したファイナルダンクーガが、2D初の参戦を果たした。『GC』には無かった「アラン・イゴール」との戦闘中のやり取りも追加されるなど、こちらもまたパワーアップしている。 『戦国魔神ゴーショーグン』は、『第2次α』で原作が終了しているが、今作では「ドクーガ3人衆」のその後の話が見られる。中でも「スーグニ・カットナル」は原作同様選挙に出馬しており、流石に大統領就任とまではいかなかったものの、見事当選し地球連邦政府の議席を獲得している。それだけに留まらず、中盤に連邦の陰謀によって窮地に陥る自軍をフォローするなど、華々しい活躍を見せている。また、原作でグッドサンダーチームとドクーガを同時に敵に回したサントスも、ここで参戦。イデオンを奪うために策を弄するという大胆なクロスオーバーを見せつけてくれる。 『鋼鉄ジーグ』は、ラスボスである「竜魔帝王」や、もう一人のヒロインと言える「フローラ」、前作で討伐した「ヒミカ」の残留思念を具現化したレイゴンが新たに登場した。 前作では竜魔帝王のポジションに『グレートマジンガー』の「闇の帝王」が据えられていた。あちらもクロスオーバーとして非常に秀逸だったのだが、やはり竜魔帝王が登場しなかった点に関しては残念がられていた。今回はそれを救済した形となる。 なお、邪魔大王国と密接なクロスオーバーを見せたオリジナルキャラ「ククル」の再登場も期待されていたが、こちらは実現しなかった。 『勇者王ガオガイガー』『勇者王ガオガイガーFINAL』は、前作では中盤までの展開だったストーリーを、しっかりと畳んでいる。 敵組織もスケールが大きく、宇宙怪獣やバッフクラン、バルマーといった、物量にものを言わせて潰してくるわけではないものの、質においてはこの3軍すら上回るほど。前述した通り主人公機であるガオガイガーや、その強化形態が非常に強いうえ、他のユニットもそれぞれ独自の使い勝手を誇っている。 『機動戦士ガンダム0083』、『機動戦士Ζガンダム』は、『機動戦士ガンダムSEED』を補佐する形での登場。 前作で非業の死を遂げたガトーの遺志を継ぐ形で連邦の改革を信じるコウがキラ達を導くほか、アルビオン隊が一度はブルーコスモスの指揮下に収まるも、やがてその暴挙に反抗するという見せ場がある。 「ガンダム試作三号機」と「ミーティア」の共通点に関しても言及がなされている。 前作で恩師であるシャアを失ったカミーユが終わらない戦いを前に精神的に疲弊したり、『SEED』の原作で問題視された中盤でのキラの暴走を咎めるというシーンがある。いずれもカミーユらしく、ファンからはおおむね好評。 初代から皆勤を果たしているヤザンは本作でも引き続き登場。連邦軍に返り咲き、生体CPUの兄貴分として存在感を見せつける。また、クォヴレーを主人公にした場合、かつての部下だったアラドを気に掛けるというクロスオーバーも見られる。 『機動戦士ガンダムSEED』は、他作品とのクロスオーバーが好評。キラが様々なキャラクターとの関わりを通して成長していったり、前述した『0083』や『Ζ』との密接な絡み、原作終盤におけるブルーコスモスが連合軍の実権を掌握する展開が、本作では連邦政府を舞台にした事で大規模になる、スパロボならではの展開が多くみられた。 また、自分の周囲が平和であり続けたことから、現時点における混乱を他人事のように見るなど平和に安穏としていた者としての立場も担っている。本作の名台詞、あるいは迷台詞である「そんなことはない!私はアフリカで、コーディネータ一の砂漠の虎と戦っていたんだぞ!」は、外宇宙に関する問題を何一つ知らない世界のセリフらしいという認識から、ネタ的な意味でも好評を博している。(*7) 『マクロスシリーズ』は『マクロス7』が新たにαシリーズに参戦。本作では若いままの一条輝たちスカル小隊と、艦長となったマクシミリアン・ジーナスが共演するという夢のコラボが実現している。 『マクロスプラス』は『α』『α外伝』で姿を見せていなかった「シャロン・アップル」及び「マージ・グルドア」が新たに登場。原作では自爆技に近かったYF-21の必殺技「リミッター解除」の代わりにYF-19とYF-21にオリジナルの合体攻撃が加わり、さらにマクロス勢では最初期から自軍に参入するなど優遇されている。 YF-21の単体火力が下がったことを残念がる声もなくはないが、原作の末路を考慮すると致し方ない点である。代わりにYF-19と共に終盤で反応弾を使用できるようになった。 『勇者ライディーン』は、シリーズを通してクロスオーバーに力が入れられており、先述した版権最大の敵組織『宇宙怪獣』を撃滅するために作られたというクロスオーバーがなされている。さらに今作では、プロトカルチャーに代表される古代文明とのクロスもなされており、存在感が非常に大きいものとなっている。そのため、本作でも見せ場はところどころに存在し、さらにユニットとしての性能が高い。 『トップをねらえ!』では、シリーズ通しての敵組織ならぬ人類の災厄と言える「宇宙怪獣」が再び襲来。今作ではその脅威が身に染みて理解できる設定、MAPが数多く用意されている。 『α』で地球を滅亡手前にまで追い込む「ゼントラーディ」とほぼ同等の規模を有していたバルマーや、そのバルマーと互角以上の規模と戦力を持つ「バッフ・クラン」ですら、彼らの手により滅亡の危機に瀕することになる。まず目立つのが、HP、装甲こそザコレベルながら、やたらと数が多く運動性が高く、さらにいやらしい特殊効果を持つ武器で自軍を苦しめる「兵隊」。そして終盤に自軍と相見える「混合型」、「合体怪獣」は、中盤までのボスと同等、もしくはそれ以上の耐久力と攻撃力を併せ持つ難敵。これらが全銀河レベルで大量発生していると見れば、本作がどれだけ絶望的な状況下で戦っているのかがわかるだろう。 オープニングデモにおいても、自軍と天文学単位の宇宙怪獣がぶつかり合うシーンが採用されており、こちらも非常に高い評価を得ている。 このデモを再現されたマップも終盤でプレイが可能。実に500匹以上というすさまじい大軍と一戦を交えることになる。これほどの数を一つのマップで相手するのは今作が初。 『伝説巨神イデオン』もまた、敵、味方共従来のスパロボを遥かに超えた規模で描かれている。 「イデの設定を「αシリーズ」最終作で最大限に活用することを想定しており」と寺田Pが言っており、まさに最終作だからこそ行えるスケールと言える。 この作品はかつて『F完結編』で参戦しているのだが、あちらではイデオン、敵組織「バッフ・クラン」共に未来から来たという設定になっており、実質的に補給の問題などもあって「バッフ・クラン」は全盛からはほぼほぼ離れた状態の規模しかなかった。しかし今作では、前述したとおりバルマーを圧倒する規模をもって堂々の参戦。そしてそれすら圧倒する味方ロボットイデオンの脅威を目の当たりにすることとなる。 クロスオーバーも前項目をみるとわかる通り、非常に秀逸。αシリーズ最強の敵軍団である「宇宙怪獣」もイデオン、ひいてはそのエネルギー源である「イデ」と密接な関係があり、両者の対決は本作のクライマックスにおける最大レベルの燃え所となっている。 さらに、終盤に出現する、あるオリジナルボスは、イデオンを倒すために力を蓄えていた存在であり、設定、実質ともにイデオンがαシリーズ最強のロボットであることを物語っている。もちろん、ただ強いということだけを描写しているだけでなく、原作のテーマでもあった「イデ」の危険性もまたシナリオの大きな見所としてクローズアップされている。 エンディングは太陽を背にしたイデオンで〆られるなど、ロボットでありながら今作における実質的な主人公と言っても過言ではない。そして、イデオンに関わるバッドエンドまで用意されているなど、非常に豪華な設計である。 後述の通り、『ガンダムSEED』のキャラクターが平和ボケしていると発言して波乱を起こすなど参戦を重ねて大人しいメンバーも多いαナンバーズの中でトラブルメーカー役を担うほか、当初はライバルとして認識していた『ゲッターロボ』のキャラクターと歩み寄っていくなど、クロスオーバーも非常に好評。 『α』のバルマー戦役から4年経過している設定であるため、αナンバーズもベテランとして成長した頼れるメンバーが多くなっているのも面白い点と言える。 キラの相談役になるコウや、増長したトウマを一喝するボスといった描写は特に顕著である。 隠し要素 シリーズ完結作というだけあって、非常に多彩な隠し要素が存在する。 ノイエ・ジールやサザビー、キュベレイなど、前作までに散ったジオン系の機体が大量に入手可能。性能も高めで、散った英霊たちの想いを受け継ぐ依り代として活躍できる。 マクロス系列の機体も充実。ミリア用のバルキリーをはじめ、『D』に引き続きプロトデビルンであるシビルとガビルを加入させられる。 他にも、ラゴゥ、ストライクルージュIWSPなどといったSEED系の機体や、『F』では特にイベントのなかったギジェを救済する要素なども盛り込まれている。 クレジットには記載されていないが、前作から引き続きHi-νガンダムとブラックゲッターも続投している。 本作より前に発売された新世紀エヴァンゲリオン2からF型装備とマステマが初号機専用として追加武装・換装パーツとして追加。なおデュアルソー、ジェットアローン改、エヴァ4号機は未登場。 賛否両論点 システム 本作は序盤の段階で難易度が高めとなっており、気力が110以上で2500以下のダメージを無効化するバリア持ちの機界原種や、搭乗機体こそ量産機だが高いパイロット能力を持つラウ・ル・クルーゼと戦うステージもある。 前者は威力の高い技で対抗できるが、後者は命中率関係の精神コマンドを使用しないと攻撃が当たらない・回避できない強敵として設定されている。 シナリオ マクロスシリーズ関連 『マクロスプラス』は評価点にある通り本作のみの原作再現要素がある一方で、「ミュンを助ける」という同じ展開がなされたことには、「『α外伝』の繰り返しではないか」という声も聞かれた。 一方、『マクロスプラス』は全4話のOVAゆえに見せ場がこの場面くらいしかなく、「彼らを活躍させるためには似たような展開でもいいのではないか」という声もある。そもそもガンダムSEEDのザフト絡みやマクロス7の要素も加えられており、『α外伝』のイベントとはミュン救助以外の展開が被っていないため、指摘として細かすぎる感がある。 バルマー関連 『α』では、バルマー帝国が途方もない規模を誇る事が示唆されていたが、『α外伝』・『第2次α』と直接関わることはなく、本作でようやくの再登場となった。 だが、プレイヤーのあずかり知らないところで、版権敵勢力と衝突しその勢力は既に衰退。地球人類に対してある程度強気に出る事こそ可能ではあるものの、もはや張り子の虎も同然の状態となっている。『α』での「撃退した敵の大軍がただの一個艦隊にすぎなかった」という幕切れから、満を持しての再登場がこれでは肩透かしを食らった気分になるのも止む無しといったところか。 一方で、『α』ではボアザンやキャンベルなど、いくつかの版権勢力が支配下に置かれており、このことに苦言を呈するプレイヤーもいた(*8)。本作では、前述の通りそのボアザンやキャンベルが、『第2次α』での台頭や、かつてバルマーに所属していたシャピロもいるムゲ・ゾルバドス帝国との連合によって、バルマーに匹敵する国力を得ている。そのバルマー以上の戦力を有するバッフ・クランや宇宙怪獣の脅威が際立つなど、よい結果もいくつか生み出している。また、前述した「敵の大軍がただの一個艦隊にすぎなかった」」という設定は実際に活かされており、前作まではほぼ謎に包まれていた帝国の全貌が明かされたことも、完結編としては望ましいものとなっている(*9) 問題点 システム 小隊を組む際、部隊が分岐すると小隊が全てリセットされる。そのため、部隊が分岐・合流する度に小隊を1から組み直さなくてはならない。前作は分岐による部隊分けがなかったのだが、本作はこれが5回とかなり多いため、目立つことになってしまった。 『電脳戦機バーチャロン』のユニットは、主役機である「テムジン 747J」がバリア貫通効果のある武器を持っていないなど、ほかの新規参戦作品と比べるといささか物足りない性能となっている。 サウンド 容量不足かハードの性能不足からか、キャラクターボイスの音割れや、楽曲の音質が低下している。そのせいで楽器のリバーブがかかっていても音に奥行きがなくなってしまった。BGMのコーラスやエコーも殆どが削除されており、バックのドラムも、重みがあった『第2次α』に比べてチープ。 ボーカルパートが生命の『マクロス7』の曲がイマイチ。ボーカル部分がベタ打ちで抑揚に欠ける上、採譜間違いもちらほら。 SE(効果音)の音量も前作に比べて小さめに調整されてしまい、前作と同じ戦闘アニメでもやや迫力不足の感がある。 シナリオ 『旧劇場版EVA』はスパロボでの成長と原作再現が噛み合っていない。 原作再現シーンは、シリーズの中で多くの面々と交流し成長したはずのシンジが突如弱気になり、そしてすぐに立ち直り、後半マップで自らの意志でゲンドウと対峙する……という唐突すぎる展開になっている。 この時ミサトのDVEが挿入されるが、補完計画をやるためだけに無理に挿入したため違和感が生じてしまっている。地味ながら壮大な伏線の果てに現れた某17使徒はともかくとして。 『機動戦士ガンダムSEED』関連 当作の舞台であるコロニー共同体「プラント」は、「『第2次α』終了時まで情報統制によりその存在が封殺されていた」という設定で登場している。しかし「地球圏で独立した国家を維持するだけの人口とそれを擁する多数のコロニー群を、長年に渡って秘匿し続けることは非現実的ではないか」と考えるプレイヤーもいる。 一方の地球側もオーブやブルーコスモスといった勢力が『第2次α』終了時まで目立たなかったことになる。前者は独立国ではなく連邦からの独立を求めているという改変、後者は『エヴァ』のゼーレの意向が急速な勢力拡大の裏にあるという裏事情こそあるもののαシリーズの数々の騒乱で全く出てこなかったのは不自然な形となっている。 また、ほぼ丸々シナリオ参戦した事で『地球圏人類をほぼ真っ二つに割る深刻な差別問題』『核を巡る問題』が主題に大きく関わるが、αシリーズ的に今更時間をかけて揉める様な話ではない。 要するに、本作の情勢と『ガンダムSEED』の作品のコンセプトの噛み合わせの悪さによる問題である。 『電脳戦機バーチャロン』関連 チーフ(テムジンのパイロットとなるキャラで、本作品におけるバーチャロンの主人公となる半オリジナル人格)とハッターは原作での任務遂行中にゲートに巻きこまれて本作の舞台となる世界へ転移し、フェイ・イェンは更に別の時間軸から転移してくるという唐突な展開である。一応「電脳歴」「オラトリオダングラム」「ムーンゲート」「限定戦争」といったキーワードは明かされるが、それらは全て別世界の話であり、今作のシナリオには一切関係が無い。彼らバーチャロン勢の本格的な活躍は後の『K』を待つ事になる。 中断メッセージでもハッキリと「特別出演」と名乗っているように、そもそも彼らは特別ゲストとしての側面が強い。戦闘中の特殊台詞は多いのだが、ラスボスを含めた多くの敵に対する戦闘前会話は存在しない。 一方で会話パートでの出番自体は多いほか、BGMがそれぞれ異なる、能力が高い、戦闘アニメも先述の通り徹底した再現度を誇っているなど、決して扱いが悪いわけではない。 その極めつけがハッター軍曹ことアファームド・ザ・ハッターで、彼を演じるセガ社員の光吉猛修氏繋がりか戦闘中に自重することなく『デイトナUSA』のテーマソングを歌いだすという珍事を見れる等の強烈なキャラ付けをされている。 『勇者王ガオガイガー』の味方ユニットである風龍、雷龍が登場しない。妹分である光竜、闇竜は登場しているだけに、もったいないと言える。 『勇者ライディーン』関連 前述した通りクロスオーバーは好評なのだが、その代償としてか「敵勢力は『α』から本作までの間に倒された」という展開になっている。他のスーパー系作品(*10)のほとんどが概ね最後まで原作再現されているため、この点は逆に目立ってしまった。 マクロスシリーズ関連 『超時空要塞マクロス』と『マクロス7』を共演させるため、「特定の場所のみ時間が早く進む」という手法が取られたが、弊害により「以前再現したイベントを繰り返す」といった矛盾が生じてしまった。 αシリーズのif展開の処理 『第二次α』ではハマーンとの停戦の有無でシナリオが大きく分岐したが、本作では拒絶ルートの扱いとなっている。過去作データの引き継ぎがない以上は一方のルートに固定されるのは仕方のない事とはいえ、「ハマーンのアクシズと共闘できる」というif展開は好評であり、戦力的にもこちらのルートの方が充実するため、「こちらが正史の方が良かった」というプレイヤーも多い(*11)。 また、本作では『伝説巨神イデオン』が参戦しており、「遺恨を引きずって戦い続ける事の愚かさ」がテーマの一つとなっている。だが、拒絶ルートはまさに「過去の遺恨からハマーンの共闘提案を蹴った」と言う形であり、シナリオの説得力を若干欠く形となってしまっている。 前作で隠しフラグによって生存した武蔵も死亡が正史となってしまっている他、これまでのif展開で原作と異なり生存していた兜博士や岡長官といった味方陣営の主要人物達も、帳尻を合わせるかのように次々と亡くなってしまう。 これらは最終話の展開に向けたものと思われるが、せっかく生き延びたキャラ達が揃って亡くなってしまうのは些か強引なところもあり、過去作をやり込んでいたプレイヤーほどやるせない気分となる。スタッフもこの点を反省したようで、のちのOGシリーズやZシリーズなどは、基本的にキャラクターができる限り生き残ったif展開を続編で取り入れるようになっている。 総評 本作の最たる特徴を一言で表すなら「シリーズ完結編に相応しい圧倒的なボリュームを目指した」という点にある。 その目論見は成功し、前述した通り過去に類を見ないスケールの戦争が描かれている。 過去作での評価や版権の問題などによって、シリーズ当初に想定されていたものとは異なれど、ほとんどの伏線を綺麗に解消しているなど、完結編として優れた作品と言える。 余談 前作に引き続き没データにガンダム・センチネルのグラフィックデータとユニットデータが残っている。 情報のソースが極端に少ないためファンの捏造ではないかとも考えられていたが、その後の解析の結果『第2次α』にデータが入っていることは確かなようで、こちらも信憑性は高いと言える。 その他「前作で登場したが今作には参戦していない版権作品」のデータがいくつか残ったままになっている。 デバッグモードのテスト用会話シーンではアムロが「ところで、カミーユ…、オルファンって知ってる?」と用語解説付きで発言するシーンが存在し、スタッフとしても多少は思うところがあったようである。 当時超人気作であった『SEED』が初参戦したことによって話題性や新規プレイヤーを獲得することに成功し売上も大幅に増えたと言われている。 後にスパロボJにも登場しており、上記の狙いに成功を果たす。『SEED』は『J』の続編にあたるスパロボWを最後に家庭用スパロボでは参戦していないがその続編となる『SEED DESTINY』は、『SC2』に参戦して以来、長いあいだスパロボシリーズ常連作の地位を築いた。